レオナルド・ディカプリオ、プロデュース最新作のテーマは“最も有名な狼”
レオナルド・ディカプリオが映画版『American Wolf』(原題)のプロデュースを行うようだ。
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自身の映画製作会社アピアン・ウェイ・プロダクションを持つディカプリオは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督なども参加したという同作の映画版権のオークションで、ワーナー・ブラザースのケヴィン・マコーミックと共にその権利を見事獲得し、イエローストーン国立公園で最も有名な狼、オー=シックスの生と死を描いたその作品の製作にあたるようだ。
ちなみに同作の原作となる書籍は、つい先週出版社との契約が交わされたばかりでまだ書き上がっておらず、同作がいつ公開になるのかは決定していないようだ。
この書籍は「Texas Monthly」誌の編集長ネイト・ブレイクスリーによって執筆されることになっており、自然保護活動の成功と2010年にオー=シックスを撃ったハンターに焦点を当てたストーリーになるという。
ニックネームをオー=シックスという狼832Fはイエローストーン国立公園で研究者たちによって行動を追跡され、やがて同公園で最も研究された狼となっていた。2010年12月にあるハンターによって合法的に射殺されたときには、同じような事態を防ぐための新しい規制を制定するよう動物愛護団体によって激しい抗議行動が起こっていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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