「ゲーム・オブ・スローンズ」、レナ・ヘディのヌードシーン撮影費用は2,200万円
「ゲーム・オブ・スローンズ」の製作チームは、レナ・ヘディのヌードシーンを撮影するために20万ドル(約2,200万円)の費用をかけたという。
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同人気ドラマの最新シリーズでは、レナが演じている女王サーセイ・ラニスターが教会から裸で出てきた後、街中を歩くシーンが含まれており、クロアチアで撮影されたこのシーンのためにより多くのスタッフを雇わなければならなかったため莫大な費用がかかったという。
関係者らはウェブサイト「TMZ」に対し、4日間に渡って撮影されたこのシーンのために200人以上の警備員が雇われたほか、臨時のスタッフも雇われていたと語っていた。さらには撮影現場で地元商店を営む人たちにも撮影期間休業する謝礼金を支払い、その地区から立ち退いてもらうことを要請したのだという。
撮影現場内での警備も厳しく、携帯電話の使用も禁止されていた上、契約違反をした場合には25万ドル(約2,700万円)の違反金を科せられる秘密保持契約に現場にいた全員がサインすることを求められたようだ。ちなみにレナがこのシーンのためにヌードなった時にはたった4人のスタッフのみがその場に立ち入ることが出来たのだという。
しかし撮影前には撮影予定であったセイント・ニコラス教会から承諾が得られないためドヴロニクの地元撮影委託業者が撮影許可出来ないという事件が起き、一時は撮影断念かと思われたが、教会の中で服を脱がないという条件では許可が下りたため、製作側はヌードシーン撮影の際には偽物の教会のセットを組んで敢行したのだという。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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