「ラルク」史上初のドキュメンタリー映画『Over The L'Arc-en-Ciel』公開決定!
2012年、日本のロックバンドとしては前代未聞の大規模なワールドツアーを敢行し、N.Y.マディソン・スクエア・ガーデンで日本人アーティスト初の単独公演を成功させた「L'Arc-en-Ciel(ラルク・アン・シェル)」
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1994年のメジャーデビュー以来、常に日本の音楽シーンの最先端を走り続けてきた「ラルク」。本作は、2012年3月3日から5月31日まで、香港、バンコク、上海、台北、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ジャカルタ、ソウル、横浜、大阪、東京、ホノルルと世界14都市にわたり、17公演行われた彼ら初の大規模ワールドツアーに完全密着したドキュメンタリー。
バンド結成20周年を迎え、大規模な海外ツアーに挑戦した彼らの迫力のライヴ映像に加え、これまでほとんど公にされることのなかったバックステージの模様やオフステージの姿までも記録。hyde、ken、tetsuya、yukihiroのメンバー4人が見せる等身大の柔らかな表情を始め、世界中のトップ・ミュージシャンがめざす音楽の殿堂、マディソン・スクエア・ガーデンでの日本人史上初の単独公演という快挙の舞台裏にも迫る。そして、虹のかかる美しい土地で、彼らが見せた涙のワケとは…。
今年3月21日・22日に開催された国立競技場でのライヴの終演後、スクリーンにて一斉告知され、集まったファンから大歓声を浴びたが、タイトルや公開日、内容も謎に包まれていたままだった。
今回解禁されたポスターは、朱に染まるメンバー4人の表情が中心に添えられており、「世界が見たラルク、ラルクが見た世界」のコピーが、ワールドツアーの熱気と熱狂をダイレクトに伝えている。
監督を務めたのは、これまで「ラルク」の存在を知らなかったというアメリカ出身の新進気鋭ディレクター、Ray Yoshimoto。海外育ちの映像作家をあえて起用したのは、ワールドワイドで展開していく彼らの姿を色眼鏡なしで見つめるためとのことで、彼が“世界の眼”で映し出すバンドの姿はコアなファンにとっても新鮮な映像となるようだ。
『Over The L’Arc-en-Ciel』は12月5日(金)より8日間の限定公開。
《シネマカフェ編集部》
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