【予告編】『アイアンマン』監督がフードトラックを開業!? 美味しくて楽しい『シェフ』
『アンアンマン』シリーズのジョン・ファヴローが、製作・監督・脚本・主演を務めた最新作『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』…
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ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューにあれこれと口出しするオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立。言われるがままの想像性の乏しい料理を作ることを拒否し、突然店を辞めてしまう。
次の就職先が決まらないまま思いがけずに訪れたマイアミで、絶品のキューバサンドイッチと出会うカールは、元妻(ソフィア・ベルガラ)、友人(ジョン・レグイザモ)、息子(エムジェイ・アンソニー)の手を借りて、フードトラックの移動販売を始めることに。マイアミからロサンゼルスまで究極のサンドイッチを売る旅に出たカールは、自分の原点に立ち戻り、料理に対する情熱と人生への熱意を取り戻そうとする――。
製作・監督・脚本・主演と1人4役を務めたジョン・ファヴローは、『アイアンマン』シリーズ2作で監督も務めた、いわゆるハリウッドの大物。しかし映画人として原点に戻るため、莫大な予算をかける大作ではなく、インディーズ作品として公私共にイマイチな“欠点のある”男の物語を製作することを決意した。人徳者ファヴローのもとには、次々と名優たちが集結。『アイアンマン』チームのロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソン、そして名優ダスティン・ホフマンも出演し、公開された予告編でも存在感を放っている。
カラフルでジューシーな料理や、ゴキゲンなラテン音楽、旅行気分も味わえる風景は、ピカイチの爽快感と話題に。今年の5月から全米6館の限定上映でスタートした本作だが、口コミが広がり大ヒット! 現在も驚きのロングランを続行中だ。トライベッカ国際映画祭では「観客賞」を受賞し、第27回東京国際映画祭でも特別招待作品として上映される。
ひと足先に鑑賞したテレビ東京「男子ごはん」でお馴染みの料理家・栗原心平、“イクメン”としても知られる料理研究家・コウケンテツから胸アツなコメントも寄せられている本作。まずはこちらの予告編で、美味しそうな料理に彩られた、ちょっとダメな男の“美味しい”人生探しの旅を覗いてみて!
『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』は2015年2月28日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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