米ドラマ界の人気女優、マーシャ・ストラスマンが66歳で死去
マーシャ・ストラスマンが66歳で他界した。
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1989年作『ミクロキッズ』のダイアン・サリンスキー役や、その続編である『ジャイアント・ベビー』、さらにはスピンオフ3D映画『ミクロ・オーディエンス』などでその名を知られていたマーシャが26日(現地時間)、長年患っていた乳がんの闘病の末、帰らぬ人となってしまった。
ジュリー・コッター役で出演したアメリカのシットコム「ウェルカム・バック、コッター」では若き日のジョン・トラボルタと共演しており、人気テレビドラマ「マッシュ」にも6エピソードに渡って出演していた。
マーシャの訃報は妹ジュリー・ストラスマンによって発表され、歌手のシェール、ロバート・ウェイド監督らを含む多くの往年のスターたちから弔辞が送られている。
シェールは自身のツイッターで「おもしろくて才能溢れる友達が亡くなってしまったわ。あなたが1人で息を引き取ったということにあなたにでなくて私が申し訳ないわ。あなたから貰うエネルギーはとても力強いものだったわ」とコメントしており、「ラリーのミッドライフ☆クライシス」で知られるウェイド監督も「愛らしくて、優しくて素晴らしい女優マーシャ・ストラスマンが今日、彼女の勇敢ながんとの闘いに敗れてしまったことをとても悲しく思います」とツイートしている。
マーシャの娘エリザベス・コレクター、妹ジュリーら家族がマーシャの看病をしていたという。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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