櫻井翔、自身初の料理人役に! 2015年新春 ドラマ「大使閣下の料理人」
これまで執事や家庭教師など様々な役を演じてきた国民的人気グループ「嵐」の櫻井翔が今回、フジテレビにて放送される新春ドラマスペシャル…
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本作の主人公は、一流ホテルで副料理長として腕を振るう大沢公(櫻井翔)。一晩に何百人という客を相手にしなければならず、一人一人の客の顔が見えない状況に疑問を持っていた。ある日たまたま、公邸料理人を募集している、というパンフレットを見つける。世界中の日本大使館には専属のシェフがおり、各国の要人、大使や首相に出す料理はすべて、一人のシェフに任されるのだ。公はホテルを辞め、在ベトナム日本大使館の公邸料理人となる。そして様々な思惑が絡む外交の最前線で、公の作る一皿一皿が外交の駆け引きに影響を及ぼし、日本を、そして世界を動かしていく--。
原作は1998年から2006年まで連載され、料理×外交という設定のユニークさと、原作者・西村ミツルが実際に、日本大使公邸の料理人をしていたが故のリアリティさから大反響を呼んでいる。発刊されている全25巻の単行本と全13巻の文庫版は、累計190万部(10月27日現在)、2002年には文化庁メディア芸術祭・マンガ部門にて優秀賞を受賞した名作だ。
櫻井さんが演じるのは、非常に温厚で思いやりがあり真面目な主人公・大沢公。ただ、その真面目さから料理に関しては、あらゆるものに優先して取り組む、まさに“料理バカ”なフレンチの料理人を好演する。
実は、新春に放送されるフジテレビ系のスペシャルドラマは、過去3年連続で嵐のメンバーが主演を務めており、2012年に「もう誘拐なんてしない」で大野智が、2013年には「ラッキーセブンSP」で松本潤が、そして2014年は「鍵のかかった部屋SP」で同じく大野さんが主演し、今回、櫻井さんは大野さんからバトンを受け継ぐ形となる。
櫻井さんは「大使公邸の料理人。その世界は時に料理の技術だけでなく、熱い想いが必要となります。様々な思惑の入り乱れる外交の世界を、料理というアプローチでアシストしていくその姿に、原作をひたすらに読み進めてしまいました。人間と人間のぶつかり合い、そして支え合う姿を、たくさんの華やかな料理と共にお届け出来たらと思います。お正月に家族揃って、お腹空かせてご覧下さい(笑)」と意気込みを寄せている。
新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」は2015年1月3日(土)、フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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