トム・ハンクス、短編小説集を発表へ
トム・ハンクスが短編小説集を発表するようだ。先日「The New Yorker」誌に初のショートストーリーが掲載されたトムが、出版社のアルフレッド・A・ノップフと短編小説集を発売する契約を交わしたと「Huffington Post」紙が報じている。
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
今後発売されることになるこのタイトル未定の本では、トムのタイプライターへの情熱とそれにまつわるエピソードがショートストーリーとしてまとめられる予定となっており、トムの個人的なタイプライターのコレクションの写真も掲載されるようだ。
今回そんな出版契約を交わしたトムだが、先日掲載された初のショートストーリーでは「テクノロジーに古臭いアイデア」と批評家に表現されるなど、マイナスな評価が多かった。また、トムはユーザーがタイプライターを使用しているような感覚を得られるアプリも作成しているほか、タイプライターのモデルの違いについてを綴ったエッセイも執筆したことがある。
自身の作品を出版することになったスターはトムが初めてでなく、ジェームズ・フランコは「パロ・アルト」という名の小説を発表しているほか、トムが『ウォルト・ディズニーの約束』で共演したB・J・ノヴァクも「ワン・モア・シング」を執筆している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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