デキる“上司”は「冷静沈着&気配り上手」が肝? 女性が虜になる海ドラ「MAJOR CRIMES」
大ヒットドラマシリーズ「クローザー」のスピンオフとして、本家を凌ぐほどの人気を誇るクライム・サスペンス…
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
CIA仕込みのテクニックで容疑者を自白に追い込み、難事件を解決=“クローズ”する“尋問のプロ”を描いた本家とは変わって、「MAJOR CRIMES」では “司法取引による犯人逮捕の効率化”という新たな方針のもと、ロス市警・重大犯罪課に新たな女性警部を抜擢。冷静沈着でキレ者の彼女が、叩き上げのベテラン捜査官たちの反発に苦戦しながらも、巧みな手腕で凶悪事件を“効率的に”解決に導いていく――。
30代・40代など“上司”を経験するであろう年代が中心に集まった今回の試写会。ファーストシーズンを見ていない人が過半数を占める中、この日、上映したセカンドシーズンの満足度を聞いてみると平均84%と高得点!
「初めて観ましたが、息もつかせぬスピード感満載の展開で、ストーリーの背景が分かっていなくてもすごく楽しめました」(30代・女性)「いつも意外な人が犯人で、どんでん返しがあり、犯人を自供に追い込んでいく過程がとても面白い」(50代・女性)「犯罪者とのかけひきが面白い」(30代・女性)といった声が相次いだ。
感想の中でも一番多かったのが、本作に登場するキャラクター。「なんといってもレイダーが魅力的」「強くてやさしい精神力で魅了された」と主人公・レイダー警部を支持する声が多数寄せられた。
とはいえ、内務調査官として「クローザー」での登場時は、規則にうるさい“イヤミなおばさん”といったイメージだった彼女。しかし「MAJOR CRIMES」では、規則大好きなところは相変わらずだが、チーフらしく、やや物腰も柔らかに。叩き上げのベテラン刑事のプライドを、品のいい口調で巧みにくすぐり、事件の捜査に駆り立てていくという冷静沈着であり、気配り上手な女性警部として描かれており、女上司のお手本のようなキャラクターとなっている。
この日の試写会では、本作で活躍するレイダー警部を見て、立ち振る舞いや考え方をお手本としたいと思う女性が多くみられた。社会では必ず上下関係が存在するもの。部下を迎える際は、本作を見てレイダー警部から“デキる上司”について学んでみるのもいいかもしれない。
「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」セカンド・シーズンDVDは発売中。
<セカンド・シーズン>コンプリート・ボックス
価格:14,300円+税/全19話
【初回限定生産】<ファースト&セカンド・シーズン> コンプリート・ボックス
価格:18,900円+税/全28話
発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
《シネマカフェ編集部》
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