カーラ・デルヴィーニュ&ファレル・ウィリアムス、「シャネル」の短編映画でデュエット
カーラ・デルヴィーニュとファレル・ウィリアムスが、カール・ラガーフェルドの監督した最新短編映画で共演を果たした。「シャネル(CHANEL)」は…
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同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるカールは来月1日にも「Chanel.com」でお披露目となるその映画についてWWDにこう語っている。「ポップアートのテイストが入っているんだ」「歴史を復元させるとかそういう重みがあるってものではなくて、軽くてコミカルな感じなんだ」。
カールによれば、ファレルはカーラとのコラボという希望を伝えた後、映画のためにアイデアを積極的に出したり、カーラのその美しい声で歌う挿入歌「CC・ザ・ワールド」を書き上げたという。「ファレルとは働きやすかったよ。とても気持ちがよかったね。プロフェッショナルだしね」また、カールはカーラの音楽のキャリアについて「カーラは長い間歌いたかったようだね」「ファレルと一緒に歌うのが始まりなんて、悪くないよね?」と付け加えた。
一方のカーラは本作の主演へのオファーを喜び、また、ファレルから2人で歌うデュエットを書いたという電話を受けたときは思わず叫んでしまったと明かした。「とっても嬉しかったわ。ファレルに向かって電話越しに叫んじゃった」。
ザルツブルグの「メティエダール」のショーに向けて制作された同映画は、1954年にオーストリアで休暇中のシャネルの創立者ガブリエル・シャネルがエレベーターオペレーターのジャケットに魅了されるというストーリー展開となるようだ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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