映画『サンバ』に学ぶ、大人の女性が年下男性を落とす<3つのコツ>
男性に負けずバリバリと仕事をこなし、一目置かれる大人の女性。しかし、そんな表の顔とは裏腹に、私生活では何年も彼氏ができず…寂しい毎日。周りには「独身を謳歌している」なんて勝手に思われ…
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早く独身を卒業したい! 結婚まではいかなくても、せめて彼氏をゲットしなくては! そんな危機感を覚えていく独身の女性のみなさま、映画『サンバ』で大人の女性・アリスに、年下の男性を落とす方法を学びましょう!
本作のヒロインであるアリスは、大手人材紹介会社で15年間も働いてきたが、成績を伸ばすよう圧力をかけられ、ついには同僚の頭を携帯で殴って入院させてしまう。以来、糸が切れたように燃え尽き症候群になってしまう。
一方の年下の男性・サンバは、セネガルからフランスにやってきて10年。ところが、ちょっとした手違いから滞在許可書がもらえず国外退去命令が下ってしまった。何とかフランスに滞在を継続できないかと、ボランティアである移民支援協会へ行き、そこでリハビリ中のアリスと出会う。ぶつかり合いながらも、やがて心を通わせ、2人は恋に落ちる。
一体、どうやってアリスとサンバは恋に落ちたのか!? 映画から学べる3つのコツをご紹介!
■3つのコツ
1.【大人の女性なのに守ってあげたいと思わせる】
大人の女性は、ついつい自分を強く見せようと、本心を隠してしまいがち。
向こうが少々立ち入ったことを聞いてきたのなら、自分の心のうちを素直に話してしまいましょう。
ここでいつもの強さを見せてはいけません。好みのタイプと思ったのなら、心のドアをオープンです。聞いておいて引くのなら、その程度の男です。「そんな弱い面もあるんだ、守ってあげたい…」と思わせられたら、普段が強く見せているだけに効果絶大。アリスの場合、まだ知り合って間もないサンバに自身の燃え尽き症候群のことを素直に話し、距離を縮めました。
2.【やっぱり大人の女性は頼りになると思わせる】
一方、普段は仕事をバリバリこなしている大人の女性。頭の回転も早い。まだ社会経験の浅い年下の男性からの相談にも、今までの知識を駆使して解決に導きます。まだ妙なプライドを持っていない年下の彼なら、そんな姿にきっとほれぼれすることでしょう。
頼りになると思わせられたら、「悩みは私に相談していいんだよ?」と言ってしまいましょう。大事な話をする相手=大事な人。恋に落ちるまであと1歩です。サンバの場合、深夜の警備を引き受けたところ、いきなり強盗に襲われるという大失態をしてしまいます。頼れるのはアリスしかいませんでした。
3.【素直に気持ちを伝える】
法的には「男女の扱いは平等」となっていますが、現実的には、女性がバリバリに仕事をこなすためには、男性の何倍も仕事に躍起にならねばなりません。それゆえ働く女性たちは、目の前の対応を最優先し、自分の感情は二の次にしてきました。それは普段の振る舞いにおいてもそうで、前に出ることを控え、感情を抑えるようになります。そうしていくうちに、どうやって自分を表現し恋愛をしてきたのか、思い出せなくなってしまうことでしょう。
まずは自分の感情を素直に声に出しましょう。「何も言わなくてもわかってくれる」なんていうのは、何年も連れ添った夫婦でこそ言えるもの。まして、年下の彼にこちらの気持ちをおもんぱかれるような技量はまだありません。相手を大切だと思うなら、その気持ちを伝えましょう。「あなたと一緒にいると、とても気持ちが楽になるの」と、アリスは素直にサンバに伝えました。
《シネマカフェ編集部》
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