“世界3位のハンサム”トム・ハーディ、新生『マッドマックス』で大ピンチに!?
80年代、「北斗の拳」など日本のポップカルチャーにも大きな影響を与えた『マッドマックス』シリーズ。その創始者であるジョージ・ミラー監督が、『ダークナイト ライジング』で凶暴な悪役ベインを演じたトム・ハーディを主演に迎えた最新作
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資源が枯渇し、都市が消滅、法も秩序も崩壊した荒涼たる未来世界では、水と石油を巡る争奪戦が始まろうとしていた。そこは、生き残りたければ、奪うしかない世界。荒涼たる砂漠を舞台に、容赦ない弱肉強食、躊躇の余地なきサバイバルがついに勃発。奪うか、奪われるか。狩られるか、逃げ延びるか。生き抜くための本気の疾走が始まる――。
当時まだ無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた本シリーズで、新たに主人公マックスを受け継いだのは、英国俳優トム・ハーディ。さらに、アカデミー賞女優であるシャーリーズ・セロンがスキンヘッドで登場し、巨大トラックを操る女ボスを演じていることでも話題の本作。
英国の映画専門誌「Empire Magazine」が選ぶ2014年ベスト・トレイラーでは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をおさえて第1位を獲得。本作への期待値の高さと、日本でも公開されたトレーラー映像からも分かる“マッド”な破壊力が高く評価されたようだ。
そして今回届いたのが、ハ-ディ演じるマックスの場面写真3点。最も衝撃的な1枚は、マックスが捕らえられ、猿ぐつわで足蹴にされているカットだろう。『ダークナイト ライジング』のベインをも彷彿とさせる猿ぐつわで、苦痛に歪むハーディの表情が見て取れる。
さらに、車上で顔面マスクをした男と格闘しているカットと、チューンナップされたバイクで砂漠を駆るマックスの姿が明かされている。ティザービジュアルでも紹介された愛車"インターセプター"だけではなく、本作ではバイクでの疾走シーンもあるようで、期待は高まるばかりだ。
新たなリアル・アクション映画の金字塔となりそうな本作。いまから、ハーディが熱演する“狂気”の男・マックスを目に焼きつけておいて。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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