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アカデミー賞に最も近い男!? 公私ともに絶好調のエディ・レッドメインに注目

希望を持ちながら難病と闘い続け、いくつもの功績を持つ天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士と、彼を支え続けた女性の愛を描く…

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エディ・レッドメイン/『博士と彼女のセオリー』 (c)UNIVERSAL PICTURES
エディ・レッドメイン/『博士と彼女のセオリー』 (c)UNIVERSAL PICTURES 全 7 枚
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希望を持ちながら難病と闘い続け、いくつもの功績を持つ天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士と、彼を支え続けた女性の愛を描くヒューマン・ラブストーリー『博士と彼女のセオリー』

本作で主演を務めたエディ・レッドメインは、昨年12月に婚約中だった一般女性ハンナ・バグショーさんと結婚。また、先日1月6日には33歳の誕生日を迎えたばかり。本作で来る1月12日(日本時間)に授賞式が行われる本年度ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門「主演男優賞」にもノミネートされており、同15日夜にノミネートが発表されるアカデミー賞「主演男優賞」の最有力候補との呼び声も高い。まさにいま、公私ともに絶好調といえる英国俳優エディに注目した。

『レ・ミゼラブル』で自由主義者の青年マリウスを好演し、一躍その知名度をアップさせたエディ。ニュートンやアインシュタインと並ぶ天才と称されるホーキング博士の偉業を支えた、ひとりの勇気ある女性と博士との知られざる実話にスポットを当てた本作では、徐々に身体中の筋肉が衰える難病ALS(筋委縮性側索硬化症)に侵されていく難役を熱演し、新境地を開拓した。

先日発表されたゴールデン・グローブ賞では、「作品賞」、ドラマ部門「主演男優賞」(エディ・レッドメイン)、同「主演女優賞」(フェリシティ・ジョーンズ)、「作曲賞」(ヨハン・ヨハンソン)の4部門にノミネート。特にエディは、これまでの各賞でもノミネートを多数受けており、本作が彼にとって代表作になることはまず間違いない。

賞レースを前に長年交際していた女性ともゴールインした彼は、イギリス版「GQ」誌が選ぶスタイリッシュな男性ランキングにおいても、同じくアカデミー賞ノミネートが有力視されているベネディクト・カンバーバッチをおさえ、見事1位に輝いている。

また、ホーキング博士自身も本作でのエディの演技を絶賛。「とても素晴らしかった。彼は、リアリティを追求するために、実際のALS患者とともに過ごして役作りをしているんだよ。時々彼の姿が自分に見えた」とも語っている。実は、本日1月8日は博士の73歳の誕生日でもあり、エディとはたったの2日違い。その事実からも、ふたりの間の運命的な何かを感じずにはいられない。

仕事もプライベートも絶好調のエディ。ゴールデン・グローブ賞で見事受賞を果たし、ふたりにとって最高の誕生日プレゼントとなるか、オスカー俳優の仲間入りを果たせるか、注目していて。

『博士と彼女のセオリー』は3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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