生田斗真、5年越しに親友・小栗旬との約束を果たし「感慨深い!」
TBSテレビの新ドラマ「ウロボロス この愛こそ、正義。」の特別試写会が1月11日(日)に開催され、主演の生田斗真、小栗旬をはじめ、上野樹里、吉田羊、ムロツヨシ、滝藤賢一、広末涼子が舞台挨拶に登壇した。
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児童養護施設で育ったイクオと竜哉は施設で親代わりに彼らを育ててくれた恩人の結子先生の殺害事件を目撃するが、金時計をした警察の男に事件は揉み消され、なかったことにされてしまう。大人になったイクオ(生田さん)は刑事に、竜哉はヤクザとなって、表の世界と裏の世界から協力して事件の真相に迫る。
原作は、現在も連載中の神崎裕也の漫画「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」だが、生田さんは「5年ほど前に漫画に出会い、絶対に小栗旬とやりたいと思ってました」と明かし、ようやくドラマ化にこぎつけ「感慨深いものがあります」と語る。小栗さんも「斗真くんから『いつかやろう』と言われてた作品で、嬉しいです」と笑顔を見せる。
生田さん、小栗さん、上野さんは劇中、かなり激しいアクションを披露することになるが、生田さんは今回のアクションのためにわざわざ韓国に“武者修行”に行ったそうで「1日4時間のアクショントレーニングを4日ほどやりました。スタジオの裏が山で、裏山を走らされたり…(笑)」と明かし、「顔以外の肩やお腹は実際に(打撃を)当てているので、ケガをしないようにやっています」と語る。
公私にわたって仲の良い生田さんと小栗さんは一緒にトレーニングすることもあるそうで、ムロさんは「みんなで一緒に飲んでても『トレーニングがある』って帰っちゃうんですよ」と嫉妬まじりに明かす。生田さんは「最近、よくコソ練(=こっそりと陰で練習)してます。『サウナ行ってくるね』と言って(笑)」と明かした。
「2年連続ブレイク俳優8位に選ばれました(笑)!」とアピールし笑いを誘う滝藤さんはエリート刑事を演じているが、見どころとして登場人物たちの衣裳を挙げる。この日もキャスト陣は衣裳で登壇したが、特に生田さんの青系のスーツ&スニーカーについて小栗さんはあるスタッフから「タクシーの運転手みたいと言われてた」と明かし、そこから現場で生田さんが「タッくん」と呼ばれていることを暴露! 生田さんはその話題は「やめて(苦笑)!」と連呼。女性ファンで埋まった客席から笑いが起こると「何笑ってんだよ!」とブチキレ、再び会場は笑いに包まれた。
「ウロボロス この愛こそ、正義。」は1月16日(金)より22:00~TBSにて放送開始。
《シネマカフェ編集部》
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