ベン・アフレック、デヴィッド・フィンチャー監督と再タッグへ
ベン・アフレックとデヴィッド・フィンチャー監督が新作『Strangers』(原題)で再びタッグを組むことになるようだ。2014年の大ヒット作『ゴーン・ガール』で共に仕事した2人は今回、アルフレッド・ヒッチコック監督作『見知らぬ乗客』のリメイクに挑戦することになる。
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同新作映画はヒッチコックによるオリジナル作品のストーリーを現代版に変えた形になるようで、アカデミー賞に向かう途中で自家用飛行機が壊れてしまったある映画スターが、仕方なくあるビジネスマンの車に乗せてもらってロサンゼルスに向かうのだが、そこから複雑な事件が起こり始めるというストーリー展開になるという。
ベンとフィンチャーは『ゴーン・ガール』の原作者であり、映画版の脚本も担当したギリアン・フリンにも製作チームに加わってもらう方向で動き出しているようだ。
「Deadline News」によるといまのところ同作の詳細についてはここまでしか明かされておらず、ファンたちは製作チームが1951作のオリジナル作品と比べどのような作品を作り上げてくるかは首を長くして待つしかないようだ。
パトリシア・ハイスミス著作の小説を元に製作されたヒッチコック版では、ファーリー・グレンジャー扮するプロテニス選手ガイ・ヘインズが列車の中である男と出会い、お互いにこの世から消したい人物を殺すという約束を交わすストーリーとなっていた。
ワーナー・ブラザースはこのオリジナル作品のリメイクを熱望していたようで、ベンが主演兼監督を務める新作映画『Live By Night』(原題)とすでに出演が決まっている『The Justice League Part One』(原題)の撮影スケジュールの間に何とか製作時間を取れることを願っているところだという。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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