【予告編】ニコール・キッドマン、記憶障害をもつ女性に…『リピーテッド』
最新作『エクソダス:神と王』が本日公開となるリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ニコール・キッドマン、コリン・ファースという2大オスカー俳優が謎に包まれた夫婦を演じる『Before I Go To Sleep』(原題)の邦題が
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ニコール演じる主人公クリスティーンは、毎朝目覚める度に前日までの記憶が失われ、1日しか記憶が持たないという特殊な記憶障害を負っていた。献身的に尽くす夫(コリン・ファース)に支えられ暮らすクリスティーンの元に、ある日、医師を名乗る男“ドクター・ナッシュ”(マーク・ストロング)から1本の電話がかかってくる。夫には内緒でその医師の診察を受けていると聞かされたクリスティーンが目にした、信じられない事実とは…。
原作は、英国ミステリー文学のベストセラー、SJ・ワトソンの著作「わたしが眠りにつく前に」。世界最高峰とも評されるミステリーを映像化するにあたり、巨匠リドリー・スコットが主役の夫婦に迎えたのは、ニコール・キッドマンとコリン・ファースのふたり。また、物語のカギを握る医師役を務めるのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演の本年度オスカー候補作『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』にも出演するマーク・ストロング。
到着した予告編を覗いてみると、映像はクリスティーンが目覚めるシーンからスタート。毎日新しい記憶へとリセットされてしまうクリスティーン同様、見ているこちらも彼女の置かれている状況をすぐには理解できない不安感が襲ってくる。いったい何が真実で、何がうそなのか…断片的に新事実が明かされていく様に、思わず息を呑んで見守ってしまうことだろう。また、御年47歳になるニコールのミステリアスな美しさは健在だ。
ベテラン俳優たちが贈る、迫真の演技による上質なサスペンス・ミステリーを、まずはこちらの予告編から堪能してみて。
『リピーテッド』は5月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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