【予告編】アンドレ3000が“ジミヘン”熱演!『JIMI:栄光への軌跡』が描く真実
音楽通ならずとも一度はその名を耳にしたことがあるだろう伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。このほど、彼の黄金期を描いた映画『JIMI:栄光への軌跡』から…
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1966年5月イギリス。陽の目を浴びることがなかったギタリスト、ジミ・ヘンドリックス(アンドレ・ベンジャミン)が、リンダ・キース(イモージェン・プーツ)、チャス・チャンドラーらにより才能を見出されロンドンに渡る。そしてノエル・レディング、ミッチ・ミッチェルと伝説のバンド「エクスペリエンス」を組んだジミ、ガールフレンドのキャシー・エッチンガム(ヘイリー・アトウェル)と出会う…。
本作でメガホンをとったのは、『それでも夜は明ける』の脚本や『スリー・キングス』の原案を手がけたジョン・リドリー。『それでも夜は明ける』は昨年度アカデミー賞で「作品賞」「脚色賞」など3部門に輝き、大きな話題を呼んだリドリーだが、長編監督2作目となる本作は、5年ものリサーチを経て脚本も手がけている。
今回解禁となった予告編は、衣装、建物、音楽など、目に映る、耳に残るもの全て、60年代ロンドンを忠実に再現したこだわりの映像となっており、時代の熱気をその場にいるかのように感じることができる。
主演のアンドレは1日8時間、2か月半にわたって毎日練習を続け、もともと右利きであったが、ジミと同じく左手でギターを弾くことをマスターしたといい、予告編ではその見事な腕前を披露。“ジミヘン”のトレードマークとも言える、“あの”トリッキーなプレイも映像の最後に収められている。
60年代のお洒落なロンドンファッションとともに、伝説のギタリストがいかにしてスターダムへと駆け上っていったのかを描きつつ、ジミが実際に受けた差別など、当時の社会背景もリアリティをもって描き出す本作。天才と呼ばれた男、ジミ・ヘンドリックスの栄光と真実にぜひ注目してみて。
『JIMI:栄光への軌跡』は4月11日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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