【特別映像】ジョニデが“遠吠え”! 7年ぶりの歌声解禁『イントゥ・ザ・ウッズ』
アカデミー賞「助演女優賞」ノミネートのメリル・ストリープ、授賞式で司会のニール・パトリック・ハリスと華麗なるパフォーマンスを繰り広げたアナ・ケンドリックなど、豪華キャストの競演
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
本作は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった、誰もが知るおとぎ話の「めでたし、めでたし」の“その先”を描く、“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。
映像の冒頭で、ジョニーは「とても楽しい作品。その世界を皆さんに体験していただけたらと思う」と、日本のファンに向け本作をアピール。届いた本編映像では、ジョニー扮するオオカミが赤ずきんを足止めし、あの手この手で彼女を道草に誘っていく。オオカミは、摘んだ花を手渡し魅惑的なウインクまで披露するが、その目的はもちろん、先回りしておばあさんを食べること…。
音楽活動も行うジョニーだけあり、囁くようなセクシーなかすれ声から、低く力強い歌声までを使い分ける彼の美声は、さすが。映像の最後には、本物のオオカミ“顔負け”の、渾身の遠吠えまでも披露する。ジョニーは「歌うこと自体が僕にとっては大きなチャレンジだった。なんせ僕は歌手じゃないからね(笑)」と謙遜するが、本作は自身の大ヒット作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』以来、7年ぶりのミュージカル映画出演となる。
変幻自在のコスチューム・プレイヤーとして、その独特の立ち振舞や演技で日本でも大人気のジョニーは、ディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで演じた “キャプテン・ジャック・スパロウ”でその地位を築き、最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』では新キャラにも挑戦。先日製作開始が発表された『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』(原題)でも、彼は“当たり役”ジャック・スパロウにキャスティングされている。
また、彼の演じるオオカミと対等に渡り合う赤ずきんを演じたのが、新星のリラ・クロフォード。映画初出演にして、メリル、ジョニーら豪華俳優陣たちを相手に、一歩も引かぬ堂々とした姿を見せる彼女に、ジョニーは「彼女の歌声はすごくパワフルなんだ。しかも役者としてもとても優秀で、例えば僕が前とは違う芝居をしてもちゃんとついてきてくれる。僕の芝居に合わせて、違う反応を返してくれるってことさ。とても頭の良い、才能のあふれる子だよ。共演できて嬉しかった」とその演技を絶賛。
リラは、映画公開の直前3月4日(水)にはメリルとともに来日を控えており、ジョニーをも唸らせた彼女が日本のファンの前でどんな姿を見せてくれるのかにも注目だ。
『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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