中谷美紀、純白の和装姿で 「おもてなし」について語る
映画『繕い裁つ人』主演の中谷美紀が「OMOTENASHI Selection」のオープニングイベントに和装姿で登壇! 「おもてなし」について語る…
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中谷さんは、株式会社 OMOTENASHI 代表取締役の濱川智氏とのトークセッションの中で、「20代の頃、海外と日本を行ったり来たりしていたのですが、向こうの友人に日本のことを話せないということにむなしさを感じました。そのため日本文化に触れたいと思って、全国の色々な職人さんを訪ねています」と、日本文化に触れるきっかけとなったエピソードを語り、おもてなしについて「相手を思う気持ちがあってのおもてなしだと思います。私もその部分は大事にしたいです」。さらに「日本人はものづくりが得意な人たちだと思います、バランス感や、美しさがあって、世界に向けて発信していける物だと思います」と続けた。
中谷さんは、映画『繕い裁つ人』に主演し、仕立て屋という作り手側の役を好演して話題を集めているが、「こつこつと人知れずものを作っている人をピックアップして、世に出していくというテーマにとても共感しています」と出演した映画への思い入れを語る一幕もあった。
また、中谷さんは、今回「OMOTENASHI Selection」に選ばれた商品、サービスの中で、鮨用や粥用など料理の用途に合わせて、五ツ星お米マイスターが厳選した12種の米を十二単の装いで包んだ「株式会社八代目儀兵衛「米ギフト十二単シリーズ」や、株式会社和える「石川県から山中漆器のこぼしにくい器」、祇園ない藤の「JOJO」が気になるとも話した。
「OMOTENASHI Selection」とは、「OMOTENASHI NIPPON」実行委員会により、おもてなし心溢れる商品、サービスを発掘し、世界へ発信していくプロジェクト。3月11日から17日(火)の期間限定で、日本橋髙島屋にて2014年度受賞対象事業者の商品・サービス47対象を一堂に集め、期間限定で展示・販売される。(一部対象は展示のみ)
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