「1D」ゼイン・マリク、“ストレス”のためにワールドツアーを降板
ゼイン・マリクが“ストレス”のために「ワン・ダイレクション」の「オン・ザ・ロード・アゲイン・ワールド・ツアー」から降板した。
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マスコミで報じられている自身の私生活における憶測に対してストレスにさらされていることから、ゼインが19日(現地時間)に香港で予定されていたレコーディングをキャンセルし、英国に戻ったという。
同5人組の代理人は「The Sun」紙に「ゼインはストレスのために降板し、静養のために英国に戻りました。バンドはゼインの回復を願い、マニラとジャカルタの公演を引き続き行う予定です」とコメントを出している。
この降板劇の前には、英ガールズ・ユニットの「リトル・ミックス」のメンバーであるペリー・エドワーズという婚約者がいながら、タイのプーケット島で夜遊びをしていた際にほかの女性といるところを目撃されたことで浮気疑惑がゼインに浮上しており、ゼインはそれを否定しなければならない事態となっていたばかりだった。
18日にゼインは「僕は22歳…ペリー・エドワーズという名の女性を愛している。そして、この世界には嫉妬する人たちがいる。そう見えてしまっていたらすみません」とツイートしていた。
以前には薬物使用をうわさされていたためにフィリピン入国にあたり3,000ポンド(53万円)を支払わなければならなかったゼインは、アジアでの3公演を降板するものの、今月28日に行われる南アフリカ共和国のケープタウン公演には復帰するとみられている。
ツアーから短期間降板する理由について、ある関係者は「ゼインはほかのメンバーよりも名声と向き合うことに苦戦しているようです」「自分の行動が注意深く見られることに不安を感じているようで、昨日その写真がファンの前に出てしまったときが限界でした」「彼は何も悪いことはしていませんが、浴びせられた批判がただ手に負えないものだったのです。彼はそこから脱する必要があります」「バンドのマネージメント側が休養の時間が必要と了承したので、自宅に戻りました」と話している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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