21_21 DESIGN SIGHTに「2014毎日デザイン賞特別賞」!単位展も好評開催中
東京ミッドタウン内にあるデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」が「2014毎日デザイン賞特別賞」を受賞した。いつ訪れても驚きと面白さを感じる体験的なプログラムが展開されている。現在は「単位展」が好評開催中!
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「21_21 DESIGN SIGHT」は、日常的なできごとやものごとに改めて目を向け、デザインの視点からさまざまな発信、提案を行っていく場として、2007年に誕生。ディレクターに三宅一生(デザイナー)、佐藤卓(グラフィックデザイナー)、深澤直人(プロダクトデザイナー)が就任し、アソシエイトディレクターにデザインジャーナリストの川上典李子を加え、4名でプログラム企画のテーマと内容を検討する。
現在は、「単位展 - あれくらい それくらい どれくらい?」(2月20日~5月31日まで)を開催中。普段何気なく接しているあらゆる単位を、科学、日用品、伝統などの視点から体感することで、新たな世界を提示する企画展となっている。
会期中、1階スペースを、単位にまつわるショップとして無料開放し、株式会社ナカダイによる廃棄物を素材として捉えた他に類をみない量り売り「ナカダイ マテリアル ライブラリー」ほか、展覧会チームの関連商品なども多数取り揃える。
「単位展」後は、6月19日~9月27日の期間、モーション・グラフィックの先端作家、菱川勢一ディレクションによる展覧会「動きのカガク展」、続く秋には、アメリカを代表する建築家フランク・ゲーリーのこれまでの仕事を通して、思考と創造のプロセスを紹介し、その自由な発想の源を探る展覧会などが予定されている。
いつ訪れても、体験的で楽しめる要素にあふれた企画の数々が展開されている「21_21 DESIGN SIGHT」。週末などに散歩がてら足を伸ばしてみたくなる、そんな気軽な気持ちで訪れることができるスポットだ。
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