ヴァネッサ・パラディ&レディー・ガガ…世界の美の共通点は “すきっ歯”!?
『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞3冠を獲得した監督が贈る、奇跡のラブストーリー『カフェ・ド・フロール』が、いよいよ明日3月28日(土)よりリニューアルオープンする
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長年の事実婚関係に終止符を打った彼女だが、第86回アカデミー賞を席巻した気鋭ジャン=マルク・ヴァレ監督による本作やウディ・アレン監督の『ジゴロ・イン・ニューヨーク』などに出演、現在では新恋人のうわさも聞かれ、公私ともに充実の40代を迎えている。
そんな彼女のチャームポイントは何と言っても、“すきっ歯”。フランスを中心に欧米諸国では、この“すきっ歯”は“チャームポイント”とされており、歯の隙間から福が舞い込んでくると言われている。例えば、レディー・ガガはライブの際にわざと歯の間を黒く塗り、すきっ歯に見えるようにしたり、マドンナも自らのすきっ歯について「セクシーでしょ?」と語っているほど。
ほかにも、ブリジット・バルドーやジェーン・バーキンなど、一世を風靡した映画女優たちや、フレンチポップスの女王と呼ばれたシルヴィ・ヴァルタンも、あえてすきっ歯のままだった。現在でも、「カルバン・クライン」などで知られるララ・ストーン始め、オーストラリア出身で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演するアビー・リー、ミック・ジャガーの娘ジョージア・メイ・ジャガーなどトップモデルにも数多く、まさに“美”の象徴。ジョニーはかつて、すきっ歯のスーパーモデルのケイト・モスとも付き合っていた過去があり、やはりすきっ歯にはイケメン俳優をも虜にしてしまう魅力があるのだろうか?
ちなみに、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツネッガーはすきっ歯を矯正したというが…。
一方、日本ではすきっ歯は“チャームポイント”とはいえず、むしろ逆に歯の間から福が逃げるとされている。しかし、ハリウッドセレブの間で流行ったものは日本でも流行るもの。もしかすると近い将来、日本でもすきっ歯の人気モデルや人気女優が出てくる可能性はある。
そして、10代で歌手としてデビューし、40歳を越えたいまでは「シャネル(CHANEL)」のミューズを務めるなど、女性の憧れとして第一線で活躍するヴァネッサ。ヴァレ監督からも「彼女の演技が、この映画の最大の発見だ」とべた褒めされている彼女から、あなたのすきっ歯に対するイメージが変わっていくかもしれない。
『カフェ・ド・フロール』は3月28日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開。
《シネマカフェ編集部》
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