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広末涼子、人生初の“ちゃぶ台返し”「いいかげんにしぃや!」

2013年、「高知県は、ひとつの大家族やき。」という宣言を皮切りにスタートした高知県PRのCMシリーズ「高知家」。このほど、地元出身の女優・広末涼子が“娘”役を務める本シリーズに3本目となる最新CM

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広末涼子「高知家ALLSTARS 『募集』」篇 メイキング
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2013年、「高知県は、ひとつの大家族やき。」という宣言を皮切りにスタートした高知県PRのCMシリーズ「高知家」。このほど、地元出身の女優・広末涼子が“娘”役を務める本シリーズに3本目となる最新CMが完成。広末さんが、人生初となるまさかの“ちゃぶ台返し”を披露していることが分かった。

「高知県は、ひとつの大家族やき。」からスタートしたCMは、翌2014年は「高知県のええもん、ぜーんぶおすそわけやき。高知家」をスローガンに、「食べたくなる(物産)」「行きたくなる(観光)」「住みたくなる(移住)」といった行動へつなげることを目的としたキャンペーンを行ってきた。

3年目となる2015年は、「高知家の家族は、みんなぁがスターやき。高知家ALL STARS」として、高知家の家族である高知県民ひとりひとりがステージに立ってもらうべく、4月8日(水)より広末さん出演「高知家ALLSTARS 『募集』」篇が公開される。

2013年は「高知家の娘」役、2014年は「おすそわけをとりまとめる娘(OTM) リョウコ」役を務めてきた広末さん。2015年は、高知家の娘役である広末さんがスーツ姿の高知県民3人とちゃぶ台を挟んで対峙していると、高知県民は今年も広末さんに「高知家のために力を貸して欲しい」と依頼。「広末さんがいれば間違いない」「高知の未来は広末さんにかかってますから」などなど、それらを聞いてた広末さんは、おもむろにちゃぶ台をひっくり返し、「高知家はいっつまでも私に頼って…いいかげんにしぃや!」と一喝するという。

スタッフからレクチャーを受け、人生初のちゃぶ台返しに挑む広末さん。ちゃぶ台をひっくり返した瞬間、向かい側のスタッフの顔にお菓子や湯飲みがまともに当たってしまい、カットの声がかかった瞬間、スタッフに「大丈夫ですか~? 顔で受けちゃった!」と心配するひと幕も。だが、モニターチェックでは、素晴らしいちゃぶ台返しにスタッフからも自然と拍手が沸き起こり、広末さんも笑顔を見せていた。

広末さんのちゃぶ台返しを、反対側でスーツ姿の高知県民3名が受けるシーンでは、ちゃぶ台の上にあった設定の大量の芋けんぴが偶然口の中に入ってしまい、大爆笑。素人であるにもかかわらず、動じることなく撮影を楽しんでいる様子はまさに“持っている”高知県民。しかも、その中の1人が『釣りバカ日誌』の主人公「ハマちゃん」のモデルと知り、広末さんも「そうなんですね!」と驚いていた。

撮影前夜には、高知名物「よさこい祭り」の夢を見たという広末さん。「よさこいなのに振りを覚えてなくて。いつもDVDを見て練習するのに。鳴子(祭りで音を出す道具)もなくて…。最近、鳴子をオリジナルで作ることも多いと思うんですけど、そのオリジナルの鳴子もなくて。うちに何本もあるはずなのに…」と夢の内容を語る。

「迷惑かけてもいけないと思って、辞退しようと『もう踊れん。私がいかんき。』って言ったら、高知の人たちが『ええちや。人のために我慢することないき』って言ってくれて」と高知の人たちの温かさを夢の中でも感じている様子。「初めてよさこいの夢を見ました」と言う広末さんには、故郷をPRする本CMの「撮影のことが頭にあって影響したのかもしれないね」との声も上がっていた。

「高知家ALLSTARS 『募集』」篇は4月8日(水)よりTVCMオンエア開始(高知県エリア)、高知家専用サイトにてWEBムービー公開。

《シネマカフェ編集部》

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