「テトリス」で「マリオ」!? 巨大迷路を猛ダッシュ『メイズ・ランナー』本編映像
ハリウッドの次世代を担う新進俳優たちが集結し、世界55カ国で初登場NO.1、興行収入400億円突破の大ヒットとなっているサバイバル・アクション大作『メイズ・ランナー』。このほど、本作からド迫力
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本作の舞台は、巨大な壁に囲まれた謎だらけの迷路。記憶を無くした主人公たちが、突如、放り込まれた巨大迷路(メイズ)から脱出するため、謎を解きながら極限の知力・体力で駆け抜けていく。
今回明らかにされたのは、巨大迷路から脱出しようと2人のランナーが全速力で駈け抜ける、本作の一番の見せ場ともいえるシーンの映像。
さまざまな仕掛けで人間を“閉じ込めよう”と迫ってくる巨大迷路の動きは、まるで、世界各国で大流行した落ち物パズルゲームの元祖「テトリス」さながら。時間内にクリアしないとゲームオーバーになる部分やステージが進むにつれてアクション度が増すといったところも、本作の巨大迷路と通じている。
また、迷路から脱出するために全速力で走り抜けるランナーたちの姿は、まるで社会現象を巻き起こした「スーパーマリオ」の有名アクションの1つである“Bダッシュ”のようでもある。コントローラーのBボタンを押しながら移動すると、走る速度が格段にアップする“Bダッシュ”のような、彼らの走りっぷりは必見だ。
すばらしい走りを見せる主人公・トーマスを演じたディラン・オブライエンについて、ウェス・ボール監督は、「若い時代のトム・ハンクスを思わせる親しみやすさを感じた。そしてトーマス役に必要な抜群の運動神経を持ち合わせていた」と話しており、足の速さはお墨付きなのだ。ハンクスは、『フォレスト・ガンプ』で俊足なガンプを演じていたが、本作のオブライエンに至っては、全編に渡りほぼ全力疾走しているので、決して負けていない。
さらに本作には、いま日本で大流行している「リアル脱出ゲーム」の要素も。ある空間を舞台に、チームで協力し合いながら制限時間内に謎を解き、脱出を図るという、“生身”の体感型ゲームとしても展開していくのだ。
数々の大人気ゲームの要素を一度に味わえる本作。瞬時に姿かたちを変える巨大迷路に、果敢に立ち向かうランナーの姿を、まずはこちらからご覧あれ。
『メイズ・ランナー』は5月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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