『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影監督、死去
『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影監督であるアンドリュー・レスニー(59)が心臓発作のため亡くなった。
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アカデミー賞受賞歴もあるレスニーは『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の両シリーズでその名をよく知られており、『猿の惑星:創世記』やウィル・スミス主演作『アイ・アム・レジェンド』の撮影監督としても活躍していた。
レスニーの所属する製作会社WETAデジタルの経営者であるリチャード&タニア・テイラーはこの訃報を受け、フェイスブックに次のような声明文を発表している。
「アンドリューとの思い出はこれからも素晴らしいものとして生きつづけるでしょう。そして周りにいた技術者たちを気にかけていたアンドリューは、みんなにとってとてもストレスの多い状況でも周りを笑わせ、幸せにさせてくれるような人でした」「彼は本当に最高の男性であり、私たちはたくさんの輝かしいプロジェクトを共に製作出来たことをとても幸運に思います」。
オーストラリア出身のレスニーは2002年に『ロード・オブ・ザ・リング』第1弾作品でアカデミー賞撮影賞を獲得しており、同年にはオーストラリア撮影者協会の殿堂入りを果たしている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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