『シンデレラ』旋風止まらず! 興収ランキング3週連続1位を獲得
公開初登場で興行収入第1位を獲得したディズニー最新作『シンデレラ』。話題作が目白押しだったゴールデンウィーク中もその勢いは衰えることなく、公開3週目となる5月10日(日)までで興行収入が約33億8122万円を突破
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本作は、ディズニースタジオの総力を結集し、絢爛豪華なセットと衣装で煌びやかなシンデレラの世界観を表現しつつ、シンデレラが小さな勇気から大きな幸せをつかんでいく感動の物語を丁寧に描いたラブストーリー。世界中で愛される名作の実写化とあってか、初日には、公開を待ちに待った熱い観客たちが劇場に足を運び、2015年度洋画NO.1の大ヒットスタートを記録。来場者の中にはシンデレラ風のコスチュームを身に纏った女の子たちの姿もみられたそう。
昨年30億を突破した洋画作品は、同じくディズニー作品である『アナと雪の女王』(254.8億円)、『マレフィセント』(65.4億円)、そして『GODZILLA ゴジラ』(32億)、『アメイジング・スパイダーマン2』(31.4億円)の4作品のみ。公開3週目にしていまだ1位の座を保った『シンデレラ』の勢いがどこまで続くのか、今後の公開作品とあわせて、ランキングの変動が気になるところだ。
本作の人気を裏付けるのは、寄せられた高評価の口コミの数々。注目すべきは男性の観客から「予備知識なく妻と観たが、2~3回うるっときた」、「彼女に連れられて観に行ったが文句無しの名作。王子がものすごく紳士的で、世の男性は適わないですね」と、高評価のコメントが寄せられており、女性のための映画という先入観を見事に覆していることが伺える。さらに、観客の満足度も非常に高く、3週目にして早くもリピーターが続出。今後も勢い止まらず日本中に“シンデレラ旋風”を巻き起こすことが期待される。
『シンデレラ』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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