【特別映像】ポスト“オーリー”!? ブレントン・スウェイツがコメント『シグナル』
来る2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作にて、おなじみジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの新たな相棒ヘンリー役を演じることが決まった、オーストラリア出身の若手俳優
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『シグナル』は、度胆を抜く展開と結末で2014年のサンダンス映画祭を沸かせた、『第9地区』『クロニクル』を凌ぐといわれる新感覚SFスリラー。ハッキングを受けたマサチューセッツ工科大学(MIT)に通う学生たちが、“何か”と接触したため“感染”が疑われ、政府によって隔離。やがて、彼らに思いもよらない力が発動するのだが……。
そんな本作で堂々の主演を務め、MITに通う秀才学生ニックとして、次々と迫りくる不可解な出来事に立ち向かう勇敢なキャラクターを演じているのが、ブレントン。オーストラリア出身の25歳で、『マレフィセント』の麗しきフィリップ王子役で一躍注目を浴び、西オーストラリアを舞台にしたユアン・マクレガー共演『ガンズ&ゴールド』などに出演。先日は、大ヒットシリーズの最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)への出演が決まったばかりだ。
彼が新たに務めるジャック・スパロウの相棒役といえば、かつてオーランド・ブルームがシリーズ第1作から務め、当時まだ若手だった彼を押しも押されもせぬトップスターへとのし上げた黄金のポスト。つまり、ブレントンが第2の“オーリー”になる日も遠くないということだ。
コメント映像では、劇中の雰囲気とは打って変わって、ブルーのGジャンにはだけたシャツが目にまぶしい姿で登場! まずは、爽やかさ全開で茶目っ気たっぷりに挨拶。出演の動機について、「ハリウッド的な結末の映画が多い中、『シグナル』は正反対だった。だから挑戦しなきゃと思ったんだ」と語り、自身にとって意欲作であることを伺わせた。
また、彼ら学生たちを施設に隔離する政府の研究員を演じた『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンとの共演については、「怖かった。神経がすり減ったよ」と、大物相手に緊張したことを正直に告白。だが、あるとき、長台詞の撮影でナーバスになっていた彼に、ローレンスが「リラックスしろ」と語りかけてくれたそうで、「あの言葉のおかげで撮影ができた」と嬉しそうにふり返っている。
まさにブレイク前夜ともいえるブレントンを、まずはこちらの映像からチェックしてみて。
『シグナル』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか公開。
《シネマカフェ編集部》
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