エルトン・ジョン、伝記映画が舞台化へ
エルトン・ジョンの伝記映画『Rocket Man』(原題)が、劇場公開を前にしてすでに舞台化が決定したという。
最新ニュース
ゴシップ
-
『国宝』吉沢亮&横浜流星ら登壇決定 「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」
-
エルトン・ジョンの伝記映画、トム・ハーディが主演の可能性
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
エルトンの名曲を交えながらその人生を描くトム・ハーディ主演の同作が、脚本家リー・ホールをはじめとする「ビリー・エリオット」のミュージカルを手がけた製作陣によってブロードウェイとウエスト・エンドで上演されることになった。
ロンドンのオールド・ヴィック・シアターを運営するプロデューサーのサリー・グリーンは「The Sun」紙に「もう製作は始まっています。『ロケットマン』というタイトルになりますが、映画が先になりますね。そしてロンドンの前にブロードウェイで公演されます」「エルトンのバックカタログのようなものになるでしょう。彼が自分のキャリアを終えることはないでしょうからね」と話した。
映画版ではエルトン役をトムが演じているものの、以前には歌の才能に欠けていることで役作りに苦しんでいると明かしていたため、舞台版でトムがステージに立つ可能性はなさそうだ。
トムは当時「俺は歌手じゃないよ。全然分からないんだ。一生懸命頑張ってはいるんだけど、そういう形に口を開くのが辛いんだよ。歌とかミュージカルとかいうものには、まったく向いていないね」と語っていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
特集
この記事の写真
/