【カンヌ国際映画祭】『リトルプリンス』瀬戸朝香らオリジナル版声優キャストとご対面!
『リトル・プリンス 星の王子さまと私』では日本版声優を務めた鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦が、オリジナル版声優のマリオン・コティヤールやマッケンジー・フォイらと共にレッドカーペットを飾った。
最新ニュース
レポート
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
『リトルプリンス』日本語キャストに瀬戸朝香、津川雅彦ら!カンヌでのプレミア上映も決定
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

映画はフランスのサン=テグジュペリが生んだ世界的絵本「星の王子さま」の初めてのアニメーション化作品ということもあり、カンヌで世界初お披露目。紙人形によるストップ・モーションアニメとCGを融合させて王子さまの世界を見事に映像化したに対して、観客も10分以上ものスタンディングオベーション贈り、オズボーン監督は目を潤ませていた。
映画は星の王子さまの物語と、その後日談が交えて語られる。梨央ちゃんは王子さまを探す少女を、瀬戸さんはその母親、津川さんは年老いた飛行士の声を演じる。レッドカーペットを歩いた感想について梨央ちゃんは「心臓が出そうになりました!」と興奮しつつも、着物姿が注目されたことについて「みんなに素敵! と言ってもらえて嬉しかったです」と目を輝かせた。瀬戸さんは「一生に一度の貴重な経験になりました」と笑顔を見せ、津川さんは「スタンディングオベーションも長く、観客の拍手から映画の力を感じました」と語った。
梨央ちゃんと同じ役を演じるマッケンジー・フォイは『インターステラー』などで活躍するハリウッドの人気子役。梨央ちゃんは彼女について「すごく憧れます。いつかマッケンジーさんみたいになりたいです」と女優としての意欲を語った。瀬戸さんも「監督が目を潤ませていて、私もうるっと来ました。もう二度とないチャンスと思ってカンヌに来ましたが、この仕事を続けて二度目のカンヌを目指すという目標が出来ました」と気持ちを新たにしていた。津川さんは「僕は賞にからむような映画に出ないので、映画祭というものに来ることが初めて。フランスは映画発祥の地。また監督として来るのもいいですね」と感激していた。
特集
関連記事
この記事の写真
/