レオナルド・ディカプリオ、世界の優れた芸術作品収集家の1人に選出
レオナルド・ディカプリオが世界の優れた芸術作品収集家の1人に選出された。
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「Art News」誌が毎年発表する世界の芸術作品収集家200人のリストにその名前が掲載されたディカプリオは、現代芸術、コミック本、希少な本、化石などを集める素晴らしい収集家として称えられており、同誌は「彼が初期に購入した主要な作品の一つはジャン=ミシェル・バスキアの絵画でした」とコメントしている。
ディカプリオは普段、自身の芸術コレクションについて語ることはあまりないものの、現在そのコレクションの中にはピカソ、村上隆、エド・ルシェ、アンドレアス・グルスキー、サラ・ルーカス、エリザベス・ペイトンらの作品が含まれているそうだ。
ちなみにディカプリオはスイスとマイアミで開催される世界最大のアートフェア、アート・バーゼルの常連であり、ロサンゼルス群立美術館で毎年行われるアート+フィルム・ガラの議長も以前務めていた。
そんな芸術作品収集家として知られるディカプリオだが、2007年には6700万年前のティラノサウルスの頭蓋骨は最終的に27万ドル(約3,300万円)の落札価格で競り負けていた。
当時、ディカプリオが落札するものと思われていたのだが、オークション終了間際でのニコラス・ケイジによる電話での入札によって負けてしまっていた。ディカプリオは以前「子どもの頃、僕はひたすら自然史博物館に通っていたんだ。そして大人になった僕は、子どもの頃の夢を叶えたくて、いまはいくつか家に化石を持っているんだよ」「いくつか肉食恐竜の化石をね」と、化石を買うことで子どもの頃からの夢であったことをあるインタビューで明かしていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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