【特別映像】本人夫婦も太鼓判!『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
ザ・ビーチ・ボーイズの中心的メンバーであるブライアン・ウィルソンの半生を本人公認で映画化した『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』。このほど、ブライアン本人と、劇中で彼を絶望の底
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「ザ・ビーチ・ボーイズ」の中心的メンバーであるブライアン・ウィルソンの半生を本人公認で映画化した『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』。このほど、ブライアン本人と、劇中で彼を絶望の底から救い出した妻メリンダによる貴重なインタビューを収めた特別映像が解禁となった。
本作で描かれるのは、人気の頂点にいて創作意欲にあふれた60年代のブライアンと、精神的な問題を抱えた80年代というブライアンの2つの時代。それぞれポール・ダノとジョン・キューザックという演技派俳優が、2人1役で演じていることでも話題を呼んでいる。
80年代、傷ついたブライアンに愛の力で再び光をもたらすのは、現在の妻であるメリンダ(エリザベス・バンクス)との出会い。今回解禁となった映像には、ブライアン本人夫妻が愛を語る貴重なインタビューも収め、映画からのメッセージが詰まっている。
ブライアンの人生に伴走してきたメリンダが映画の構想に19年もかかったことを明かし、「監督に会ったとき、信念を持った人だと思った」と語る。ブライアンは「妻に絶望から救われ、人を幸せにしたいと思った」と創作意欲の源を明かし、インタビューに答える夫をずっと見つめるメリンダは「愛は全てを乗り越えられる。ブライアンの人生で気付いた」というように、2人がお互い支え合い歩んできたことがうかがえる。メリンダの「この映画は彼の音楽のように誰かを愛している人のための映画よ」という言葉にオーバーラップするように、ブライアンとメリンダが様々な困難に立ち向かいながら愛を育む本編シーンが映し出されていく。
本作のタイトルにもなっている「ラブ・アンド・マーシー」(愛と慈悲)は、ブライアンが初めてソロとして発表したアルバムの冒頭を飾る曲名。映画にはブライアン自身が歌うこの曲も思わぬ形で登場する。
メリンダにも認められたビル・ポーラッド監督は、日本の観客に向け「ブライアンという人間を理解してほしいね。最初は有名人であること、彼の音楽の才能に引きつけられるが、最後は人間としての彼に感情移入してほしい。日常生活で出会う人とどのように接するべきか、どのように相手を扱うべきか、いかに優しくなるかを学ぶことができるよ。ブライアンのような人を受け入れることができれば、ちょっと変わった人にも素敵な人生のストーリーがあるんだと考えられる。それはすばらしいことだよね」とメッセージを贈る。
ブライアンが、その人生で感じてきた光と闇に触れることで、彼の曲を愛する人も初めて知ることになる人も、彼が生み出した珠光の楽曲に改めて耳を傾けたくなるはずだ。
『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』は8月1日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
本作で描かれるのは、人気の頂点にいて創作意欲にあふれた60年代のブライアンと、精神的な問題を抱えた80年代というブライアンの2つの時代。それぞれポール・ダノとジョン・キューザックという演技派俳優が、2人1役で演じていることでも話題を呼んでいる。
80年代、傷ついたブライアンに愛の力で再び光をもたらすのは、現在の妻であるメリンダ(エリザベス・バンクス)との出会い。今回解禁となった映像には、ブライアン本人夫妻が愛を語る貴重なインタビューも収め、映画からのメッセージが詰まっている。
ブライアンの人生に伴走してきたメリンダが映画の構想に19年もかかったことを明かし、「監督に会ったとき、信念を持った人だと思った」と語る。ブライアンは「妻に絶望から救われ、人を幸せにしたいと思った」と創作意欲の源を明かし、インタビューに答える夫をずっと見つめるメリンダは「愛は全てを乗り越えられる。ブライアンの人生で気付いた」というように、2人がお互い支え合い歩んできたことがうかがえる。メリンダの「この映画は彼の音楽のように誰かを愛している人のための映画よ」という言葉にオーバーラップするように、ブライアンとメリンダが様々な困難に立ち向かいながら愛を育む本編シーンが映し出されていく。
本作のタイトルにもなっている「ラブ・アンド・マーシー」(愛と慈悲)は、ブライアンが初めてソロとして発表したアルバムの冒頭を飾る曲名。映画にはブライアン自身が歌うこの曲も思わぬ形で登場する。
メリンダにも認められたビル・ポーラッド監督は、日本の観客に向け「ブライアンという人間を理解してほしいね。最初は有名人であること、彼の音楽の才能に引きつけられるが、最後は人間としての彼に感情移入してほしい。日常生活で出会う人とどのように接するべきか、どのように相手を扱うべきか、いかに優しくなるかを学ぶことができるよ。ブライアンのような人を受け入れることができれば、ちょっと変わった人にも素敵な人生のストーリーがあるんだと考えられる。それはすばらしいことだよね」とメッセージを贈る。
ブライアンが、その人生で感じてきた光と闇に触れることで、彼の曲を愛する人も初めて知ることになる人も、彼が生み出した珠光の楽曲に改めて耳を傾けたくなるはずだ。
『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』は8月1日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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