映画史上もっとも“紳士なクマ”『パディントン』、来年1月公開決定!
英国男子ベン・ウィショーがその声を務め、全世界で大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』が、2016年1月15日(金)より日本公開される
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舞台は、イギリスの首都・ロンドン。ペルーのジャングルの奥地からパディントン駅にやってきたのは、真っ赤な帽子を被った“小さな紳士”。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは、彼が“クマ”だから…!?
世界40か国語に翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。なんと本国イギリスでは、『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカを始め全世界で321億円を超える大ヒットを記録。映画批評サイト「RottenTomato」では「98%Flesh!」という驚異の高評価を集めている。
今回、解禁された映像には、船や列車を乗り継いで、はるばるイギリスにやってきた荷物の中の1つがもぞもぞと動き出し、愛らしい“パディントン”がひょっこりと顔を出す姿が! その後、出会った親切なブラウン一家に“パディントン”と名づけられる“彼”が、どんな心躍る冒険を繰り広げるのか、期待が高まる映像となっている。
映画史上もっとも“紳士なクマ”といわれるパディントンの声を担当したのは、『007 スペクター』の“Q”役ベン・ウィショー。ブラウン一家には、人気海外ドラマ「ダウントン・アビー」の英国伯爵グランサム役で知られるヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス。さらに、『ハリー・ポッター』シリーズのジュリー・ウォルターズやジム・ブロードベントといったイギリスのベテランたちとともに、パディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセントに、『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞を獲得し『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』でグレース・ケリーを演じて話題を読んだニコール・キッドマンと豪華キャストが集結。製作を、『ハリー・ポッター』の全シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手掛けたデヴィッド・ハイマンが務めている。
この冬、もっともハッピーで笑顔になれる“クマ”の物語を、まずはこちらの映像から覗いてみて。
『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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