【特別映像】話題の朝ドラ女優“猫”、劇場マナー予告に単独主演!『先生と迷い猫』
映画『HERO』でも独特の空気感を発しているイッセー尾形が、実に9年ぶりの主演を務める『先生と迷い猫』。このほど、本作の“主演猫”としてイッセーさんと共演し、NHK朝ドラ
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定年退職した校長先生、森衣恭一(イッセー尾形)は、妻に先立たれて1人暮らし。カタブツでヘンクツなおじいさんとして、近所でも有名だ。訪ねてくるのは、亡き妻が餌付けをし、可愛がっていた三毛猫ミイくらい。猫が好きではない森衣は、なんとか追い払おうとするが、ミイはどんなに追っ払っても毎日やってきて、妻の仏壇の前に座っている。
そんなある日突然、ミイが来なくなり、気になって探し始めると、自分のほかにもミイを探している人たちがいることが分かる。皆、ミイに餌をやり、語りかけることで、どこか救われていた人たちだった。彼らとの交流の中で、森衣はなぜ自分がかたくなにミイを避けていたかに気づく――。
本作で、もう一人(1匹)の主役、猫のミイを演じるのは、「あまちゃん」で夏さん(宮本信子)の飼い猫カツエ役でデビューし、「ヨルタモリ」など人気番組にも出演している三毛猫・ドロップ。本作では、代役なしで全編1匹で演じ切るという、猫映画としてはおそらく史上初の試みに挑戦しており、見事な“天才女優ぶり”を発揮。
そんなドロップが、単独主演を務めた本作の劇場マナー予告映像「とあるミイちゃんの1日」が完成。ある日、ミイが映画を見ようと思い立ち劇場を訪れるが、猫は入れません…と注意されてしまう、というストーリー。撮りおろしされたシーンでは、愛らしい見返り美人ならぬ見返り美“猫”姿を披露している。
ミイことドロップの“ごろごろ”音に思わずほっこりする映像を、こちらからご覧あれ。
『先生と迷い猫』は10月10日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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