故マイケル・ジャクソンの子どもたち、年間にかかる費用は5億円超!?
故マイケル・ジャクソンの子どもたちの世話にかかる費用が年間275万ポンド(約5億3,600万円)だと言われている。
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マイケルの弁護士によって提出された新たな法廷書類によると、プリンス(18)、パリス(15)、かつてはブランケットとして知られていながらも最近ビギと改名したプリンス・マイケル・II(13)の3人の養育費が、カリフォルニア州カラバサスに3人のために借りている自宅の家賃も含めてこの巨額に達しているという。
パリスは中退したものの、プリンスと共に通っていたバックリー・スクールの学費も計1,000万円近くであったほか、さらには「若いパフォーマー」を抑制する学校の学費も370万円ほどかかっていたと「The Sun」紙は報じている。そのほか、プライベートジェットの利用費や、自宅の使用人やほかのスタッフの雇用費、誕生日パーティーの開催費やプリンスとパリスの実の母デビー・ロウとのハワイへの旅行費なども含まれているようだ。
子どもちはマイケルの死後、祖母キャサリン(85)の管理下に置かれており、マイケルの遺産管理団体によって購入されたヘイヴェンハーストの自宅は38万ポンド(約7,400万円)ほどをかけて大規模な改修工事が行われた。
2009年に50歳の若さで他界したマイケルは、死亡時3億2,000万ポンド(約623億円)相当の借金を残していたが、資産は推定価格の1億6,000万ポンド(約312億円)を大きく上回り10億ポンド(約1,950億円)とも言われている。3人の子どもたちは平等な金額を相続する予定になっているが、33歳に達した際に半額を受け取り、40歳の時に残りの半分を受け取る仕組みになっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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