吉本実憂、内野聖陽を傷つける演技が「楽しくなってきた」とドS告白!
映画『罪の余白』が10月3日(土)に公開を迎え、主演の内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、主題歌を担当した金魚わかな、大塚祐吉監督が舞台挨拶に登壇した。
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「野性時代フロンティア文学賞」受賞の芦沢央の同名小説を映画化した心理サスペンスで、娘を失い、その死の謎を追う行動心理学者と娘が通っていた高校のスクールカーストの頂点に立つ悪魔のような本性を持つ女子高生の鬼気迫る対決を描き出す。
吉本さんが演じた女子高生の咲は、人の心をえぐり、傷つける鋭い言葉を投げかけるが、そのために事前に“人を傷つけるためのエクササイズ”が行われたそう。内野さんはそこで飛び交った人を傷つけるためだけに発せられる数々の罵詈雑言を苦笑交じりに述懐。「『内野さん、なんでそんなに芝居がデカいんですか?』とか、役とは関係ないパーソナルなきつい言葉を浴びせられました…」と明かす。
吉本さんに対しても大塚監督から「芝居がヘタになる専門の学校にでも行ったの?」などという暴言が吐かれたとか…。そんなやり取りの中で、吉本さんの“本能”も目覚めたのか? 内野さんに対し酷い言葉を投げつけるシーンについて吉本さんは「最初は咲という役よりも吉本実憂の感情が入り過ぎていて、カットが掛かった後もモヤっとした気持ちになってたんですが、エクササイズで『こう言ったら人は傷つくんだ』と分かってきて、途中から楽しくなってきました(笑)」と悪魔のような(?)笑みを浮かべて振り返る。
葵さんはそんな吉本さんと共演し「本当に、本当に怖かった!」と苦笑い。「台本にあるセリフなら大丈夫なんですが、リハーサルで監督が耳打ちして、その日、私はキツネの絵の入った服を着てたんですが『なんだそのキツネ?』とか台本にないことを言われると『おぉっ!』と思いました。冷や汗かきました!」とかなり心理的に消耗したよう。
ちなみに登壇陣に対して、「追いつめたい側か追いつめられたいか?」「SかMか?」という質問がなされたが、内野さんは自身について「きっとSでしょうね。いじめるのが好き(笑)」と言いつつ「実はどこかですごい人にいじめられたいという部分もある」とも。
吉本さんは「私自身は…どうなんですかね? ご想像にお任せします」とかわそうとしたが、内野さんから「絶対にSですよ。快感を感じてたんでしょ?」とドS認定され「あれは役の中です…」と苦笑していた。
『罪の余白』は公開中。
《シネマカフェ編集部》
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