【特別映像】90'S HIP-HOPでアカペラバトル!『ピッチ・パーフェクト2』
全米のみならず、世界中に“ピッチ旋風”を巻き起こしたメガヒット作の続編『ピッチ・パーフェクト2』。このほど、前作でも話題となった、アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンらが演じる女子アカペラグループ“バーデン・ベラーズ”
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女性のみのアカペラチームとして、全米大会で初優勝をしてから3年。“バーデン・ベラーズ”はスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。ドイツから史上最強のライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)も現れて、“ベラーズ”は窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。新メンバーのエミリーも加わった“ベラーズ”は、それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気で自分たちの声を見つけ、今度は世界という名のステージを目指すことに!
今年5月に日本でも公開された前作『ピッチ・パーフェクト』。アナ・ケンドリックが劇中で披露した「CUPS(When I'm Gone)」は全世界的なムーブメントとなり、ここ日本でも話題に。その続編となる本作は、全米オープニング興行収入初登場1位を獲得し、さらに口コミでファンを増殖させている。
そんな本作の一番の魅力といえば、もちろん、歌唱力抜群の出演者たちがさまざまな曲をアカペラで歌うシーン。今回解禁となったのは、Riff Offと呼ばれる、1つのテーマに沿った歌を歌いつつ、しりとりのように相手の歌の単語にあわせて次の曲を歌うアカペラバトルのシーン。テーマは、90年代に流行ったHIP-HOPだ。
バーデン・ベラーズの強力ライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)が「This Is How We Do It」(モンテル・ジョーダン)を歌えば、ベラーズもパワフルに「Doo Woo(That Thing)」(ローリン・ヒル)で応戦。DSMがさらに「Poison」(ベル・ビヴ・デヴォー)で切り返すと、今度は「Scenario」(ア・トライブ・コールド・クエスト)と次々と歌唱シーンが続き、しりとりをしているような感じでアカペラバトルはヒートアップしていく。
このほかにも、劇中では、テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」、ビヨンセの「Run The World(Girls)」など数多くのミュージシャンの楽曲や、サム・スミスとシーアが本作のために描き下ろした楽曲「Flashlight」もカバーされて歌われているので、観ているだけでアガれること間違いなし。このドキドキ、ワクワクする圧巻のアカペラバトル、Riff Offシーンを、ひと足先にチェックしてみて。
『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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