サム・スミス、 英チャートの歴史を塗り替える
サム・スミス(23)が手掛けた新作映画『007 スペクター』の主題歌が英チャートで歴史を塗り替える快進撃を繰り広げている。
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サムの新曲「ライティングス・オン・ザ・ウォール」は、7万もの売上枚数とストリーム視聴数を記録し、『007』シリーズの主題歌としては初快挙となるチャート1位に輝いた。
サムは「OfficialCharts.com」にその喜びを語っている。「『ライティングス・オン・ザ・ウォール』の制作を依頼され、レコーディングしたことは本当に光栄だったよ。『007』シリーズのテーマソングの中で初めて1位を獲得したなんて、最高だね。この古い歴史を誇るイギリスの作品において、バーバラ(ブロッコリ)とサム(メンデス)と一緒に取り組めるなんて忘れられない経験だよ。僕のファンがいなかったらできなかったし、決して忘れることのない特別な瞬間だよ」。
『007』シリーズ主題歌史上サムの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」の次にチャート上位を獲得した曲は、アデルの2012年作「スカイフォール」とデュラン・デュランの1985年作「ア・ビュー・トゥ・ア・キル」となり、両曲とも最高2位に輝いている。
さらに、チャート1位のニュースを知ったサムは、BBCラジオ出演時に「僕がいままで出した全ての曲で、トップ10入りを果たすことさえ期待していなかったし、1位なんてとんでもない。信じられないよ」とコメントを続けた。
5日(現地時間)は『007』シリーズの50周年を記念するグローバル・ジェームス・ボンド・デーであったことも後押しして、サムの新曲は現地時間同日の午前12時7分を回った時点で後を追うジャスティン・ビーバーの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」に1万3,000枚もの差をつけていた。
「ライティングス・オン・ザ・ウォール」の完全版ミュージック・ビデオはサムが公開することになるようだ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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