岩田剛典&高畑充希『植物図鑑』主題歌に「Flower」が抜擢!JUJUの名曲をカバー
「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑充希がW主演を務めることで話題の映画『植物図鑑』。この度、本作の主題歌に「Flower」がカバーしたJUJUの名曲「やさしさで
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何のとりえもない普通の女の子・さやか(高畑充希)の目の前に、ある晩あらわれたのは、行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、二人の「半年」という期限付き同居生活。しかし彼は、自身の名前と、野草に詳しいということ以外は、謎に包まれていた。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく「好き」という気持ち。けれども、彼には、ある秘密があった…。
原作は、「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」など数多くの作品が映像化されている、有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説。「甘くて、苦くて、もう一度甘い。とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”」 などと話題となり熱狂的ファンを獲得し人気を博している。
この度、主題歌に起用された「Flower」の「やさしさで溢れるように」は、2009年に「JUJU」がリリースした名曲のカバーとなっている。「E-girls」としても活動する女性6人組ダンス&ボーカルユニット「Flower」。切なくも力強い歌声と華やかなパフォーマンスで数々の恋愛バラードをリリースしてきた彼女たちが、『ANNIE/アニー』の日本語吹き替え版に続き、本作で2作目となる映画主題歌起用だ。本作のやさしさに溢れたピュアで究極の純愛ストーリーに彩りを添えることになる。
また、今回の主題歌起用についてメンバーのボーカル・鷲尾伶菜は「今回、JUJUさんの曲をカバーさせて頂いたのですが、大好きな憧れのアーティストさんの1人なので、JUJUさんの名曲を映画の主題歌という形でカバーさせて頂き大変光栄な気持ちです。メロディーも歌詞も含め全てが大好きな曲なので、その大好きな曲をカバーできて本当に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。
そして、主演の岩田さんは「切ないメロディー、そして何よりも歌詞の世界観が小説の世界観とマッチしていて、この名曲をカバーという形でFlowerに歌って頂けて嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、高畑さんは「『この映画にぴったりの曲があるんだよ』と教えて貰って聴いたのが、この曲でした。今までも大好きな曲のひとつでしたが、歌詞を噛み締めながら聴くと頭の中でどんどん樹とさやかが動き出して、あまりのリンク具合にドキドキしました」と語った。
『植物図鑑』は2016年6月4日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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