カーラ・デルヴィーニュ、自殺を考えた過去を告白
カーラ・デルヴィーニュ(23)は過去に真剣に自殺を考えたことがあるそうだ。
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『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』が今月末に公開を控えるカーラだが、学生時代にはあまりのプレッシャーにより精神的に追い込まれて自殺まで考えたこともあったと告白した。
ウィメン・イン・ザ・ワールドの場でカーラは「たぶん(学生時代は)自分を追い詰めすぎていたんだと思うんだけど、精神的に衰弱するところまできてしまったの。すごく自殺願望があって、もう生きていたくなんてないと思っていたわ。自分が完全に孤独だと思っていたの」「でも私がいかに幸運で、家族や友人にもどんなに恵まれているかってことに気づいてもいたんだけど、それも関係なかったの。ただ世界に飲み込まれてしまいたいだけで、自分にとって死以上に良いことがあるなんて思えなかったの」と当時の辛い胸中を語った。
しかし、カーラはそんなどん底から友人のケイト・モスが立ちあがらせてくれたと感じているそうで、「でも結局はその考えに背を向けて、ケイト・モスのアドバイス通り休みを取ったの。彼女が私をどん底から拾い上げてくれたようなものだわ。心から思いやってくれる人を近くに見つけられるかが何よりも重要なの」。
「私が与えるもの目当てに近寄ってきた人はたくさんいたけど、私のことを気遣ってくれる人ではなかったの。だから自分のことを気遣って、応援してくれる人を見つけられるかが全てなのよ。それでいまの私は他の人を支えることも出来るような人間になったんだもの」と続けた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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