【今週末公開の注目作】『ボクは坊さん。』『トランスポーター イグニション』ほか
伊藤淳史主演最新作やリュック・ベッソン監督を始めとする、『LUCY/ルーシー』『96時間』シリーズの製作陣が贈る最新作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部が…
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■『ボクは坊さん。』
白方光円、24歳。突然の祖父の死をきっかけに、栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったけれど、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった! 坊さんとしての道を歩み始めたばかりの光円に何ができるのか。何が伝えられるのか。光円は試行錯誤を繰り返しながら、人としても成長していく…。
栄福寺の住職・白川密成氏が実体験を綴った「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載を『ALWAYS 三丁目の夕日』スタッフが映画化した『ボクは坊さん。』も今週末公開。『劇場版 MOZU』の公開が控える伊藤淳史を主演に、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形ら俳優陣がキャストに名を連ねる本作。ストーリーだけでなく、スクリーンに映し出される四国や高野山の美しい風景も必見。
『ボクは坊さん。』は10月24日(土) より全国にて公開。
■『トランスポーター イグニション』
愛車アウディを駆るプロの運び屋フランク(エド・スクレイン)の今回の依頼品は、ブロンドに輝く3人の美女。だが、報酬は彼の父親の命であり、その期限は12時間に迫っていた。自らのルール、愛、父親の命の間で揺れる天才運び屋は、絶体絶命の危機に直面する…!
日本版主題歌を「EXILE」のSHOKICHIが書き下ろしで手掛けることでも話題を呼んだ『トランスポーター イグニション』。ジェイソン・ステイサムの代名詞的ヒット作となった『トランスポーター』の2代目フランク・マーティンに抜擢されたのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のエド・スクレイン。来日を果たした際には「俳優としてのスキル、フィジカル面でもマーシャルアーツなどの格闘技は初めての経験だったので自分を高めるいい機会になった」と語ったエドの壮絶アクションをぜひ週末に。
『トランスポーター イグニション』は10月24日(土) より全国にて公開。
■『アクトレス~女たちの舞台~』
大女優として知られるマリア(ジュリエット・ビノシュ)と忠実なマネージャーのヴァレンティーヌ(クリステン・スチュワート)は、二人三脚で日々の仕事に挑んでいた。ある日、かつて自身のブレイクのきっかけとなった作品のリメイクをオファーされるマリア。しかし、その役柄は彼女が演じた若き美女シグリッド役ではなく、彼女に翻弄される中年の上司、ヘレナ役。若い主人公の配役は、すでにハリウッドの大作映画で活躍する若手女優のジョアン(クロエ・グレース・モレッツ)に決定していた…。
スイスの景勝地シルスマリアの圧倒的な自然を舞台に、きらびやかな世界に生きる大女優の葛藤と孤独を、「シャネル」の特別協力による華やかな衣装、ジュエリー、メークアップ、そして壮大なクラシック音楽とともに優雅に描き出す『アクトレス~女たちの舞台~』も今週末公開。大女優ジュリエット・ビノシュを主演に、『アリスのままで』のクリステン・スチュワート、『キック・アス』シリーズのクロエ・グレース・モレッツという若き実力派女優が競演する本作。それぞれの人気女優が今までの自分のイメージを覆す名演を見せる華麗なる作品を、ぜひ週末に。
『アクトレス~女たちの舞台~』は10月24日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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