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滝沢秀明、「キャリアも積んで、男の色気が出てきた」演出家の言葉に照れ笑い

2014年1月にNHKで放送し、好評を博した時代劇『鼠、江戸を疾る』の第2弾の制作が現在行われている。11月2日(月)に東映東京撮影所で撮影のさなか、主演の滝沢秀明が取材に応じた。

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2014年1月にNHKで放送し、好評を博した時代劇「鼠、江戸を疾る」の第2弾の制作が現在行われている。11月2日(月)に東映東京撮影所で撮影のさなか、主演の滝沢秀明が取材に応じた。

「鼠、江戸を疾る」は21世紀版「鼠小僧」と言われており、国民的作家・赤川次郎氏が手がけた初の時代劇ミステリーをドラマ化した。滝沢さんが秀明扮する鼠小僧が、妹・小袖とともに弱き善を助け、強き悪をくじいていく1話完結の痛快娯楽ミステリー。

2014年の放送当時から「面白い」「見やすい」「コミカルで可愛い」など賛辞が寄せられ、放送終了後の公式HPの掲示板では「続編よろしくお願いします」「続編、DVD化、映画化、なんでもいいです」など、第2弾を渇望する声が多く見られた。今回は満を持しての再来といったところだろう。

評判は滝沢さんの耳にも届いていたという。滝沢さんは、「作品の続編というのは『鼠、江戸を疾る』が初めてなので、本当に視聴者の皆さんに鼠小僧いうものが心に響いた証拠なのかなと思って、すごくうれしく楽しくやっています」と、爽やかに話した。殺陣もさらにパワーアップし派手になっているようで、「基本は素手での立ち回りですが、スピード感や華麗な動きもバージョンアップしています」と、「2」への進化を打ち明けた。

取材には、2005年に滝沢さん主演で放送された大河ドラマ「義経」より、長らく滝沢出演作の演出を務めている黛りんたろうさんも参加。黛さんは「当時は23(歳)だったよね、大人になったね。キャリアも積んで男の色気が出てきた。作品にもすごくいい形で出てきている」と目を細め、滝沢さんも照れくさそうに微笑んでいた。

「鼠、江戸を疾る2」は2016年4月、NHK・木曜時代劇にて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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