ハリソン・フォードの元妻にして『E.T.』脚本家、ガンで他界
ハリソン・フォード(73)の元妻メリッサ・マシスンが死去した。
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ハリソンと1983年から2004年まで結婚生活を送っていた『E.T.』の脚本家としても知られるメリッサが4日(現地時間)、患っていた神経内分泌がんのためロサンゼルス内で65歳でこの世を去ったと姉妹であるメリンダ・マシスン・ジョンソンがCBSニュースに明かした。
1982年の大ヒット作となった『E.T.』の監督スティーヴン・スピルバーグはこの訃報を受け、「メリッサは寛大さと愛情で輝いた心を持ち合わせ、彼女がE.T.に与えたくらいに明るい心で燃えつきました」とコメントを出したが、ハリソンからはまだコメントは出されていない。
メリッサにはハリソンとの間に息子マルコム(28)とジョージア(25)という2人の子どもがいる。
1976年のフランシス・フォード・コッポラ作『地獄の黙示録』をきっかけに知り合った2人は、1983年に挙式した後18年間の結婚生活を送ったが、ハリソンがほかの女性と遊んでいたとされたことが原因で2011年に破局していた。3年後に法的に成立したその離婚は、「E!NEWS」によればセレブの離婚史上最高額の慰謝料が発生した離婚だとされている。
その後ハリソンは2002年のゴールデン・グローブ賞で知り合ったキャリスタ・フロックハートと2010年に再婚したが、メリッサは再婚することはなかった。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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