ジョニー・デップ、ディズニーアニメ映画に声で出演?
ジョニー・デップが2011年アニメ映画『Gnomeo and Juliet』(原題)の続編『Gnomeo & Juliet: Sherlock Gnomes』(原題)でタイトルロールの声を担当することになった。
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シェークスピアの劇『ロミオとジュリエット』を基にしたディズニー映画『Gnomeo and Juliet』(原題)は、エルトン・ジョンの曲を採用し、エミリー・ブラント、ジェームズ・マカヴォイ、パトリック・スチューワート、オジー・オズボーンなど著名人が声で参加し、じわじわと人気を博して売り上げを伸ばす作品だった。
その続編は、アーサー・コナン・ドイル著「シャーロック・ホームズ」シリーズを基にした作品となり、ジョニーが主役の声を担当するのではといままでうわさが渦巻いていたが、今回そのうわさが本当だったと認められたかたちとなる。
ジェームズとエミリーは、消息不明のガーデンノームの謎を紐解くために探偵シャーロック・ノームズに助けを求めるノメオとジュリエットとして続編にも再登場する予定だ。
パラマウントとMGMから配給される予定の本作は、『カンフー・パンダ』のジョン・スティーブンソン監督がメガホンをとり、エルトン・ジョンと夫デヴィッド・ファーニッシュがプロデューサー陣として腕を振るうことになり、2018年に公開を予定している。
そんなジョニーがアニメ映画の声の出演を果したことは今回が初めてではなく、2005年ティム・バートン監督作『コープス・ブライド』の主役や、2011年作『ランゴ』で野生のお調子者のカメレオン役の声を担当したことがある。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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