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『スター・ウォーズ』レイ&カイロ・レン、風神雷神図屏風に!清水寺でお披露目

SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズ。この度、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』…

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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved 全 7 枚
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SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズ。この度、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月の公開を目前に控え、本作の風神雷神図屏風と“覚醒”の書の政策が決定し、清水寺にてお披露目されることが明らかとなった。

本作は、シリーズの新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンだ。

世界はもちろん日本でも多大なる影響を受けている『スター・ウォーズ』シリーズ。今年は江戸時代に現れた装飾的な作風を特色とする俵屋宗達や尾形光琳といった芸術家をつぐ“琳派”が400年を迎え、それを記念して現代琳派の山本太郎の手により、代表作風神雷神図へのオマージュとして本作の世界観を表現した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神レイ&雷神カイロ・レン屏風が製作される。そして屏風に描かれるのは、家族を待ち続ける孤独なヒロイン・レイと、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レンだ。

また、伝統的な日本画の技法を用いつつ、古典絵画にユーモアとパロディを交えながら、現代的な要素を加えることで日本画ならぬ「ニッポン画」を描く画家として、国内外問わず様々な活躍をしている注目のアーティストの山本さんは「世代を超えた現代の神話であるこの物語を描く機会を得て大変光栄に思っています。」と今回の制作について語っている。

さらに、“今年の漢字”を書く京都の清水寺の森清範貫主にタイトルにちなんで<「覚醒」の書>を揮毫する予定だという。これらは11月30日(月)朝、平安時代より様々な芸能が奉納されてきた、清水寺本堂舞台にて御本尊宝前お披露目を予定しており、その後は12月8日(火)~15日(火)まで清水寺経堂で展示予定となっている。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。

《シネマカフェ編集部》

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