ジャスティン・ビーバー、ニューアルバム全曲分のMVをリリース
ジャスティン・ビーバーがすでにチャートトップに君臨しているニューアルバム「パーパス」における全13曲分のミュージック・ビデオをリリースした。
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14日(現地時間)に13時間をかけて1時間に1本づつ順にオンラインで公開された一連のMVは、ソーシャルメディア上で好反応を得ているようだ。2013年にはビヨンセがセルフタイトルのアルバムに対して同じような試みをしていたが、ビヨンセの場合はすべての映像を同時に公開していた。
これらのミュージックビデオは13日(現地時間)にロサンゼルスで開かれたアルバム発表の場でも披露されたジャスティンのショートフィルム「パーパス:ザ・ムーヴメント」のために制作されたもので、13本のビデオの中でジャスティンは「マーク・マイ・ワーズ」と「パーパス」の2本のみの出演となるが、ビッグ・ショーン、スクリレックス、ディプロ、ホールジー、トラヴィス・スコットがそれぞれ参加した曲のビデオに登場したり、人気ダンサーたちによるダンスも楽しめる。
特に「マーク・マイ・ワーズ」のミュージックビデオでは、コンサートの舞台裏、ジャスティンがファンにもみくちゃになっている様子、いろいろなシチュエーションでジャスティンが乱暴な態度になる模様も覗くことができるだけでなく、砂漠の中で金のピアノの上で歌うシーンも含まれている。
最後にお披露目となった「パーパス」のミュージックビデオでは、同じく砂漠の中で女性ダンサーたちがジャスティンにからみつくが、その後デニムジャケットをジャスティンが脱ぐとダンサーたちがその場を去っていく展開だ。
そんなジャスティンは、来年3月9日(現地時間)から「パーパス」を引っ提げてワールドツアーを始動させる予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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