鈴木梨央ちゃん、祖父の手紙に感激! ビビる大木の助言に絶句…
サン=テグジュペリ著の「星の王子さま」を初めて映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』の初日舞台挨拶が11月21日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われた。
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この日は日本語版吹き替えを務める鈴木梨央ちゃん、瀬戸朝香、伊勢谷友介、ビビる大木、池田優斗くん、津川雅彦、マイク・オズボーン監督が登壇した。舞台挨拶では、津川さんが梨央ちゃんの祖父から届いた手紙を代読するサプライズがあり、梨央ちゃんは感激した表情。また、劇場エントランスに設置された特製ツリーをバックに写真撮影が行われ、登壇者は一足早いクリスマス気分を満喫した。
人気子役として注目される梨央ちゃんは、「世界中で愛される作品に、かかわることができて幸せです。大切な何かを感じてもらえれば」と大人顔負けの挨拶。本作が公式上映されたカンヌ国際映画祭にも出席し、「生まれて初めての海外がカンヌで、すばらしい体験ができた」と語ると、同行した瀬戸さんは「お着物がかわいかったし、堂々としていて、みんなの注目の的だった」とふり返った。
映画のテーマにちなみ、梨央ちゃんが伊勢谷さん&大木さんに「すてきな大人になるには、どうすればいいですか?」と質問する場面も。「死ぬまで、好きなことに命を燃やすといい」という伊勢谷さんのアドバイスに、納得した表情の梨央ちゃん。しかし、大木さんが「大人にならないのも、ひとつの方法。僕なんて41歳だけど、プリンを勝手に食べられると怒るからね」と助言すると、さすがの梨央ちゃんも絶句していた。
『リトルプリンス 星の王子さまと私』は公開中。
《シネマカフェ編集部》
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