エディ・レッドメイン、引退を考えていた!?
エディ・レッドメイン(33)はアカデミー主演男優賞受賞後に引退を考えていたそうだ。
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『博士と彼女のセオリー』のスティーヴン・ホーキング博士役が評価され、今年のはじめに開かれた同式典で史上最年少にしてその栄誉に輝いたエディだが、今後その成功に見合うような活動が出来るかに不安を感じたため、引退の言葉が頭をよぎったのだそうだ。
「『明日引退しちゃおうかな、もう何も出来ないよ』って思ったことがあったんだ」「あんなに早くして実現したって考えが一瞬浮かんだんだけど、いや、これが自分のやりたいことなんだからって思い直したのさ」と「DETAILS」誌にエディは明かしている。
そんなアカデミー賞受賞の栄光だけでなく頻繁に批評家からも高い評価を得ながらも、新作『リリーのすべて』の公開も控えるエディはいまだにこの上なく熱心に仕事に取り組む必要があると感じているそうで、「一生懸命やらなくても大丈夫な才能があるわけじゃないからね」と続ける。
一方で『レ・ミゼラブル』で共演したヒュー・ジャックマンはエディが最高峰の俳優であると称賛しており、同誌の中で「エディは僕が仕事をした相手の中でも、リハーサル中に脚本の読み合わせをしていても脚本を読むのを止めてただ話しているんじゃないかと1度だけでなく3度も思わされたほど自然に表現できる数少ない俳優の1人だよ」「読み合わせのときにキャストみんなを驚かせたね。彼はいままで仕事した中でも最高な相手の1人だよ」と口にしていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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