20年たってもおバカ!? 『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』懐かし画像入手
あの『ベイマックス』を超えて全米1位を獲得し、ついに日本でも先週末より公開となったジム・キャリーの最新作『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』。このほど、本作より遡ること20年前に公開され、熱狂的ファン
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20年もの間、精神病院に入院していたロイド。彼を見舞うハリーが腎臓病を患ったことを打ち明けると、これまで一切反応を示さなかったロイドは突然飛び起き、「病気のふりをしていただけ」とハリーをだましていたことをばらす。ハリーはしてやられたと、笑い転げ、再びコンビとなった2人は、ハリーの腎臓病を治すため提供者を探す旅に出る!?
主人公ロイド役には、 『マスク』の記録的大ヒットでコメディ俳優としての地位を確立し、『トゥルーマン・ショー』『マン・オン・ザ・ムーン』でゴールデングローブ賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されているコメディ界の天才俳優ジム・キャリー。そして相棒のハリーには、海外ドラマ「ニュースルーム」でゴールデングローブ賞ドラマ部門「主演男優賞」にノミネートされ、2016年2月公開の『オデッセイ』『スティーブ・ジョブズ』も控えるジェフ・ダニエルズ。
さらにボビー&ピーター・ファレリー兄弟が監督を務め、オリジナルのキャスト・スタッフが“帰ってきた”本作は、日本を含む全世界興収2億5,000万ドルを上げるスマッシュヒットを記録した『ジム・キャリーはMr.ダマー』の実に20年ぶりの続編。あらゆるところに、オリジナルを彷彿とさせる仕掛けが満載だ。
1)ポスタービジュアルにも入っている「ワンワンカー」
前作では、移動に大活躍だった “ワンワンカー”が、本作でも突然、ど派手に登場! アングルもほぼ同じカットとなっている。
2)Facebookで当時の出演者を発見
ロイド&ハリーと同じアパートに住む、鳥が大好きな盲目の少年(ブレイディ・ブルーム)が再び出演! 監督が必死に探し、Facebookを通じてコンタクトでき、出演が叶ったという。
3)長旅
前作では偶然出会った美女を探しにコロラド州へ。今回は娘を探しにメキシコとの国境の町エル・パソへと、いつだって2人は長距離旅がお好き。
4)マウススプレーを口に向けて…じゃなく外に向けてシュッ!
前作でも今回も、ロイドは美女に出会うためにマウススプレーをして「イイコトしよう」とマウススプレーをするものの、いつでも口の中ではなく外に向けてシュッ! そっちじゃないから!
5)悪者が途中参加
前作も今回も、大富豪の金やお宝を預かったロイド&ハリーを、悪いやつらが追いかける! 車中に3人といえば、ロイド、ハリー、“悪いやつ”なのだ。
6)コスプレして潜入
前作では紳士風(?)にコスプレ。今回は、インテリが集まるシンポジウムに潜入するべく、なぜか卒業ガウンを着て潜入。20年前と今回、ほぼ同じカットとはいえ、やはり刻まれたシワの数が年月を物語る!?
20年前の写真と比べると、2人が年齢を重ねたことは一目瞭然とはいえ、ロイドとハリーの中身は前作のまま!? 20年たってもまったく変わっていない2人のおバカっぷりを、楽しんでみて。
『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。
『ジム・キャリーはMr.ダマー』DVDは発売中。
価格:1,429円 +税
発売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
《シネマカフェ編集部》
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