【特別映像】デイン・デハーン、セクシー“激萌”フェロモン放出!『ディーン、君がいた瞬間』
アカデミー賞「作品賞」に輝く『英国王のスピーチ』のスタッフが再集結し、デイン・デハーンとロバート・パティンソンという2人の若手実力派俳優の競演で、大スターになる直前のジェームズ・ディーンと彼の才能を見出す写真家
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
永遠の青春スター、ジェームズ・ディーンの華々しい成功と突然の死の直前、「LIFE」誌に掲載されたNYタイムズスクエアでの姿を収めた写真家デニス・ストックとの故郷への2週間の旅にスポットを当てた本作。監督を“ロックの写真家”として知られるアントン・コービンが務めている。
届いた映像は、ディーン(デイン・デハーン)が『エデンの東』の撮影中に知り合い、恋人となった女優のピア・アンジェリ(アレッサンドラ・マストロナルディ)のロサンゼルスにある家で共に過ごすシーン。『理由なき反抗』のオーディションの結果をやきもきしながら待つディーンは、彼女にニューヨークへ一緒に行こうと誘う。しかし、すでに売れっ子のアンジェリは、その誘いにはのらず「行かなきゃ」と一蹴。そんなアンジェリに「そんな~ダメだよ~~」と、引きとめようとするディーン…。
これまで、あまりベッド・シーンを演じることはなかったデハーン演じるディーンの、可愛くもセクシーな上半神裸の姿は貴重!? そのアンニュイな表情と甘えた声、そしてほんのり見せる笑顔は“激萌”必至のシーンとなっている。
そんなデハーンも、自身の憧れの存在であったジェームズ・ディーンを演じることに当初は恐怖を感じ、オファーをひたすら断り続けたという。しかし、その恐怖心を乗り越え、見事演じきった彼には、「デハーン演じる彼ならではのディーンがとても魅力的」(Telegraph)、「デハーンの完璧な演技」(Gone with the movies)と海外メディアからも絶賛されている。デハーンは今回の役を演じたことに「僕の人生で確実に最大の挑戦だったと同時に、俳優としてこの上ない経験だっただろう。決して簡単ではないけど、振り返ると、確実に楽しかった」と語っており、俳優としてまた一つステップアップした様子が伺える。
過去には、情緒不安定な超能力者やゾンビの恋人、スパイダーマンの親友、“ハリー・ポッター”との禁断の愛、そして本作では伝説のスターとさまざまな役を演じ、その演技力には定評があるデハーン。次回作については、「『Two Lovers and a Bear』という映画に出るよ。北極に住んでいる愛し合う2人が、2人の新たな生活をさらに北で始めようと旅に出るストーリーだ。ちなみに僕は北極グマと話せる役なんだよ(笑)」と明かしている。またもや、ごく普通のラブストーリーとはいかなそうだが、今回のようなデハーンの甘い表情が再び見られるかもしれない。
『ディーン、君がいた瞬間』は12月19日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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