ジェイク・ギレンホールが再起を賭けるボクサーに!『サウスポー』公開へ
『ナイトクローラー』から『エベレスト3D』まで、圧倒的な振り幅の演技を見せるジェイク・ギレンホールが、すべてをなくしたボクシングの元世界チャンピオンに扮する
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リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは、無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず、やがては愛する娘とも離ればなれに…。そんなビリーは、アマチュアボクサーたちのトレーナーを務めるティック(フォレスト・ウィテカー)のもとを訪れる。彼に教えを請い、自らの“怒り”を封印し、過去の自分と向き合うことで闇のなかに光を見出していく――。
本作は、『トレーニング・デイ』『イコライザー』で世界を揺るがしたアントワーン・フークアが監督を務めた人間ドラマ。家族との絆を取り戻すため、過去の自分に別れを告げ、再びリングへと上がるサウスポーの元世界チャンピオンをジェイクが熱演する。ビリーが教えを請うトレーナー、ティックには『大統領の執事の涙』のフォレスト・ウィテカー。さらには、賞レースを席巻する『スポットライト 世紀のスクープ』のレイチェル・マクアダムスや、カーティス・“50 Cent”・ジャクソンらが出演する。
また、『タイタニック』や『ビューティフル・マインド』などの名作を手がけ、2015年6月に飛行機事故により死去したジェームズ・ホーナーが音楽を担当している。
愛する者を取り戻すため、いままでの自分と決別していくボクサーを体当たりで演じるジェイクの姿には注目だ。
『サウスポー』は初夏、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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