【予告編】嘘まみれの法廷に挑む…キアヌ・リーヴス主演『砂上の法廷』
『ジョン・ウィック』などアクションのイメージが強いキアヌ・リーヴスが、衝撃の法廷ミステリーに挑む主演最新作『砂上の法廷』。このほど、共演のレニー・ゼルウィガー
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巨額の資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、容疑者として逮捕されたのは、17歳になるその息子マイク(ガブリエル・バッソ)。拘留後、完全黙秘を続ける少年の弁護を引き受けたのは、敏腕弁護士ラムゼイ(キアヌ・リーブス)。何も語ろうとしない被告人の少年をよそに、裁判では多くの証人が彼の有罪を裏付ける証言を繰り広げていく。しかし、証言のわずかなほころびから、証人たちの“嘘”を見破るラムゼイ。有罪確定に見えた裁判の流れが変わり始めた矢先、少年がついに沈黙を破り、衝撃の告白を始める――。
“完全復活”のキアヌが、サンダンス映画祭でグランプリを受賞し、第81回アカデミー賞にもノミネートされた『フローズン・リバー』のコートニー・ハント監督とタッグを組む本作。
初公開となった予告編映像は、17歳の少年が法廷に立つシーンから幕を開ける。容疑は父親の殺害。彼の有罪確定と思われた裁判を任されたのは、キアヌ演じる弁護士ラムゼイ。数々の証拠、多くの証人が少年の有罪を裏付ける証言を繰り広げていくが、あるとき、証言台に立った母親(レニー・ゼルウィガー)の思いもよらぬ言葉をきっかけに、証人たちの“嘘”が暴かれていく。
絶対不利な裁判に挑む凛々しい弁護士のキアヌとともに、被害者の妻であり、被告人の親という複雑な立場を演じるレニーが久々に登場、シャワーシーンや一家の不穏な様子などが描かれていく。また、『SUPER 8/スーパーエイト』のガブリエル・バッソ、海外ドラマ「TOUCH/タッチ」や実写版『美女と野獣』にも出演するググ・バサ=ローら注目の若手たちの姿も見える。
さらに、映像のラストでは「私も嘘をついた」と衝撃の告白をするキアヌの姿が! 嘘まみれの法廷は、まさに砂の上に立つ城のように脆いのか…。「94分間、騙され続ける」という至極の法廷ミステリーを、こちらから確かめてみて。
『砂上の法廷』は3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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